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感想文番号 |
著者 | 書名 | 刊行年 | 刊行国 | 出版社 |
| 2007070006 | 谷川流 | 涼宮ハルヒの憂鬱 | 2003 | 日本 | 角川スニーカー文庫 |
評者:発起人 評価:6 読了日:2007/07/22 公開日:2007/07/22
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世界は気まぐれ美少女が創った? −学園・SF・「萌え」小説 |
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「キョン」と呼ばれる「俺」は普通の県立高校に入学したごく普通の高校一年生。でも席が後の涼宮ハルヒという美少女に話しかけたのが運のツキ、子どものころ体験したくてもできなかった「宇宙人や未来人や幽霊や妖怪や超能力者や悪の組織」が現れる世界に巻き込まれてしまう。 「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、わたしのところに来なさい。以上」と自己紹介で宣言した涼宮ハルヒはしばらくしてSOS団(世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団)と称する「同好会」を結成、もちろん「俺」はどういうわけか強引に協力させられる。 いつも眼鏡をかけて冷静に分厚い本を読んでいる長門有希(元文芸部)、ハルヒにいつもコスプレを強要される「萌え要素」の朝比奈みくる(2年生)そして「謎の転校生」古泉一樹(こいずみ・いつき)が入部させられる。 しかし、ハルヒの考えるおもしろいこと=宇宙人、未来人、異世界人、超能力者等々との遭遇は当然のことながら実現しない。SOS団は盛り上がらないのだが、実はSOS団の長門、朝比奈、古泉そして同じクラスの「委員長」朝倉涼子はそれぞれの立場からハルヒを監視していたのである! なぜか?この気まぐれな美少女がこの世界を創造したり改変したりリセットしたり破壊したりする力を持っているかもしれないというのである! どうしてそれに「俺」が巻き込まれなきゃいけないんだ?それはハルヒが無意識に「選択」したのが「俺」だったから?おいおい冗談はやめてくれ・・・という展開で、朝比奈みくるのコスプレや戦闘シーンなどもあり、最後もうまくまとめている。 作者の谷川流(たにがわ・ながる、1970-)はこの作品で2003年第8回スニーカー大賞(3人目)を受賞し、現在まで9冊の涼宮ハルヒシリーズを出している。当然のように漫画化、(テレビ)アニメ化・DVD化もされているようであり、ゲームの発売も近いらしい。 、まあ私・発起人などが堂々と「読んでます!みくるちゃん萌え〜!」などとはちょっと言えないなぁ、などと言いながら(本屋さんで買うのは恥ずかしいから)アマゾンで第2作『涼宮ハルヒの溜息』(2003)はすでにGET! |