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感想文番号 |
著者 | 書名 | 刊行年 | 刊行国 | 出版社 |
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2003050008 |
大平健 |
やさしさの精神病理 |
1995 | 日本 | 岩波新書 |
評者:発起人 評価:8 読了日:2003/04/25 公開日:2003/05/19
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よくできた小説のような読後感
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発起人の精神科医シリーズ!? やっぱり精神科医っていう職業の人は頭良すぎるよ! 著者が出会った「患者」(というほどの深刻な人たちでは無く、ほとんどが一回程度の診察?で解決する)の悩みの分析能力と適切なアドバイス、そしてそれを「やさしさ」(新しいやさしさ)というキーとなる概念でおもしろい読み物に仕立て上げてしまう手腕!参りました。 ここで描かれている「症例」はいったい事実なのか、著者のフィクションなのかわからなくなるほどです。胸を締め付けられるような読後感を与える弁護士をめざす青年の例なんてできすぎだよ〜! この最終章があるため、嫉みの感情を抑えて、私の評価は8点! |