ソクラテスの弁当・栗きんとん − 発起人の日記 58 (2008年1月)

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1月31日(木) 「リアル」な本屋さんはいいなあ/毒入り中国餃子事件

 今日は仕事の合い間に「リアル」の書店によってみた。やっぱりこの質感、手にとってパラパラとめくることのできる感じと立体感、いいなあ。なによりも一覧性がいいね。アマゾンではおすすめの本は1ページに15冊ぐらいしか出てこないけど本屋さんでは何十冊も一度に目に入るからね。一冊も買わなかったけど・・・。

 さて世の中は「毒入り中国餃子事件」で大騒ぎである。中国の天洋食品という会社で作られた「手作り餃子」にメタミドホスという農薬成分が混入していて中毒症状を起こした人たちが確認された。一時は重体になった被害者もいたという。

 生協で買っても買わなくても、給食やファミレス、お弁当で使われているのだから身を守るすべはない。「自主回収」される食品は餃子だけではなく多種多様である。ニュースを見て餃子を食べて体の不調を訴える人も続出しているらしい。

 真相究明と今後のチェック体制作りが課題となるのだろうが、今回の事件でいかに日本人が中国産食品(だけではないと思うが)に依存しているかが明るみに出た。


1月30日(水) 友野典男(誰?)など

 イェリネクを傍らに置きつつ、アマゾンで本を選ぶ。今週は友野典男、佐藤多佳子、中上健次、あさのあつこをそれぞれ一冊づつ。明日で1月も終わりなのでこのサイトの定例メンテも必要だ。


1月29日(火) イェリネク

 結局、意味もわからないままエルフリーデ・イェリネク(1946-)の『したい気分』(鳥影社、1989)を読み始めた。こ、これは?


1月27日(日) クーンツ→マクベイン、そして次は?

 クーンツを読み終えた私はエド・マクベイン 『殺意の楔』(ハヤカワ・ミステリ文庫、1959)にとりかかりすでにあと50ページほどを残すのみ。次は2004年度ノーベル賞受賞作家、エルフリーデ・イェリネクでも読んでみようかな、でも重そうだな。有川浩の『図書館戦争』(メディアファクトリー、2006)にするか?


1月25日(金) 昨日よりもっと寒い

 これぐらい寒いと少々お酒などを飲んでも、家へ戻って味噌ラーメンを食べても暖まらないのである。

 ディーン・クーンツ 『ハズバンド』(ハヤカワ文庫NV、2006)はあと少し。


1月24日(木) 昨日より寒い

 今日は昨日より寒い。明日の朝の東京の最低気温予測は0℃である。風邪気味でもあるしできるだけ早く寝る。


1月23日(水) 東京は2年ぶりの積雪

だそうである。といってもうっすらと人が歩かないところに積もったという程度であるが寒かった。ようやく国を挙げての地球温暖化対策が実を結びつつあるのかと思うと私のような一小市民にとっても嬉しいことである。

 さて水曜日の深夜の私のひそかな楽しみはアマゾンで本を発注することである。だいたい在庫のある本だと金曜日か土曜日に届く。本日はガルシア=マルケス、吉本ばなな、ニール・サイモン、マルセル・プルースト、ドストエフスキーを発注予定。時間の試練を経て感想文が登場するのはいつの日か。


1月22日(火) 風邪か?

 明日は今度こそ雪だという予報である。寒い。

 鼻かぜを引いてしまったようでクシャミがしきりに出る。


1月21日(月) 寒い/島田雅彦問題

 東京地方は雪は降らなかったが寒い一日だった。帰宅時に白いものがちらちらしていたが明日はどうだろう?

 今日昼間外出し、訪問先の入っているビルの本屋に立ち寄って『自由死刑』を探したがやっぱりなかった。きっと島田雅彦の本がそんなに売れるとは誰も思っていなかったのだろう。というわけでこの本は入手も、したがって読むのもやめることにする。


1月20日(日) 『自由死刑』品切れ?

 いつものように外に出ない休日だったが、それでも寒い。今夜から明日朝にかけて関東地方でも積雪が予想されている。

 先月20日にアマゾンに注文しておいた島田雅彦 『自由死刑』(集英社文庫、1999)、ついにアマゾンからかってにキャンセル!ヘルプデスクに問い合わせると入手見込み無しということである。現在放映されているテレビドラマ「あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜」の原作だが、集英社が増刷数を読み違えたのか、それともアマゾンへの入荷数(?)が少ないのか?普通の本屋に言ってみようかな?でも寒いからな。

 というわけで読書はディーン・クーンツ 『ハズバンド』(ハヤカワ文庫NV、2006)


1月18日(金) 今日も飲み会

 昨日に引き続いて駅を乗り過ごしてしまったが、家に戻ったのはまだ11時台。風呂に入ってこの屋根裏部屋に戻ってきた今は午前0時半前。

 ついにリサ・ランドール 『ワープする宇宙 五次元時空の謎を解く』(NHK出版、原著2005)は最終段階。人間常に新分野に挑戦することが大切である。


1月17日(木) 飲み会

 今日はというかすでに昨日だが飲み会に出席。電車を乗り過ごし家に戻ったのは1時を過ぎてしまった。明日も飲み会だあ!


1月16日(水) 第138回芥川賞・直木賞決定

 第138回芥川賞・直木賞はそれぞれ川上未映子 「乳と卵」、桜庭一樹 『私の男』に決定した。前者はまだ単行本になっていないし、後者はそんなに急いで読みたい本でもないので、しばらくアマゾンのカートの中で寝かせておく。注文しても4-7日経たないと発送されないということもある。

 ん?軽井沢にあるともに直木賞作家の藤田宜永・小池真理子夫妻宅から出火した?当時小池さんだけが家にいたという。単なる事故か?


1月15日(火) あと少し

 というわけで再びリサ・ランドール 『ワープする宇宙 五次元時空の謎を解く』(NHK出版、原著2005)に戻っている。8割以上読破したが、理解度は低いと思う。

 今日も寒い一日だった。外を歩いていると寒さのせいか頭痛がした。しばらくこの寒さは続くようである。


1月13日(日) 集中!

 門田隆将 『甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ 高畠導宏の生涯』(講談社、2005)はあと60ページほど。そのあとはリサ・ランドール 『ワープする宇宙 五次元時空の謎を解く』(NHK出版、原著2005)に戻って、その次はディーン・クーンツ 『ハズバンド』(ハヤカワ文庫NV、2006)へという予定である。いろいろ考えずに、今読んでいる本に集中する。


1月12日(土) 五次元空間から甲子園へ

 リサ・ランドール 『ワープする宇宙 五次元 時空の謎を解く』(NHK出版、原著2005)は少し休憩して門田隆将 『甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ 高畠導宏の生涯』(講談社、2005)を読み始めた。


1月11日(金) ドラマ原作本はどうする?

 リサ・ランドール 『ワープする宇宙 五次元時空の謎を解く』(NHK出版、原著2005)もようやく三分の二あたりまで到達した。なんとか三連休中には読み終えて、次は今日届いたディーン・クーンツ 『ハズバンド』(ハヤカワ文庫NV、2006)を読むか、それともNHKドラマ「フルスイング」原作の門田隆将 『甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ 高畠導宏の生涯』(講談社、2005)を読むか。

 ドラマ原作と言えば佐藤多佳子 『一瞬の風になれ』(講談社、2006)がフジテレビ系で2月25〜28日四夜連続でドラマ化放映されるらしい。この本はまだ読んでも買ってもいない。

 すでに1月6日から放送が始まったNHK大河ドラマ「篤姫」原作、宮尾登美子の『天璋院篤姫』(1984、講談社文庫)は今この机の上にある。

 1月8日から放送開始の「あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜」(関西テレビ製作、フジテレビ系)の原作、島田雅彦 『自由死刑』(集英社文庫、1999)は昨年20日にアマゾンに注文、今日になってもまだ届かない。

 1月18日からテレビ東京(系?)で放送される「幻十郎必殺剣」原作の黒崎裕一郎 『冥府の刺客』シリーズはアマゾンのショッピングカート中に1冊あるが、いったいどれを買っていいのかわからない。

 上甲宣之(じょうこう・のぶゆき、1974-)の『コスプレ幽霊 紅蓮女』(宝島文庫、2006)は本日1月11日から同名のドラマとして放送開始されているはず(テレビ東京系)。この本もアマゾンのカートの中にある。この本はもう少しで単行本を買ってしまうところだった。(ドラマ放映とあわせたように文庫化発売されている。)

 ほかにもいろいろあるだろうが、今日書いたものでもどれだけ読めるかはわからない。→こんなこと書いてないでせっせと読めばいいのである。


1月10日(木) 『アンカット特装版 魍魎の匣』?

 京極夏彦『妖怪の理 妖怪の檻』(角川書店、2007)を読み始めた。これが対談集や「画文集」などをのぞいて最新の作品である。しかし、なんとアマゾンを見ていると定価12,600円!という『アンカット 特装版 魍魎の匣 』が3月に講談社から発売されるという!本にダイヤモンドの粉でも埋め込んでいるのか?アンカットというからにはあの長い作品にはまだ印刷されていない部分があるということか?しかもサイズは新書版つまりノベルス版である。想像を超えている。


1月8日(火) 後には引けない

 徐々に身体を慣らすが、まだまだ調子が出ない。

 京極夏彦 『旧怪談(ふるいかいだん)耳袋より』(2007、メディアファクトリー)はもう少しで読み終わりそうであるが、リサ・ランドール 『ワープする宇宙 五次元時空の謎を解く』(NHK出版、原著2005)はやっと半分ぐらい。しかしここまで来てもう後には引けない。


1月7日(月) 仕事始め/忘却のかなた/芥川賞・直木賞候補作

 私にとっては今日が仕事始め。とは言っても会社・社会に身体を慣らすのに精一杯である。

 結局リサ・ランドール 『ワープする宇宙 五次元時空の謎を解く』(NHK出版、原著2005)とともに持ち歩いたのはイアン・マキューアン『アムステルダム』(新潮文庫、1998)。でも電車の中ではランドールのほうを読んでいた。

 私だけかもしれないが、昨年あれだけ騒いでいた年金問題や防衛省疑惑など休みが入るとなんだか忘れてしまうのである。紅白などを見て(関東地方では史上2番目の低視聴率であったそうだが)、スペシャル番組などを見ているうちに忘れてしまうのである。一つ一つ覚えていると精神衛生上よくないのだが、しつこく覚えてときどき思い出すことも大切である。

 芥川賞・直木賞の候補作が発表された。前回受賞作も読まずにきているので今回は速攻で読んでみようかな。候補作は次のとおり(時事通信ホームページより):

【芥川賞】川上未映子「乳と卵」(「文学界」12月号)▽田中慎弥「切れた鎖」(「新潮」12月号)▽津村記久子「カソウスキの行方」(「群像」9月号)▽中山智幸「空で歌う」(「群像」8月号)▽西村賢太「小銭をかぞえる」(「文学界」11月号)▽山崎ナオコーラ「カツラ美容室別室」(「文芸」秋号)▽楊逸「ワンちゃん」(「文学界」12月号)

【直木賞】井上荒野「ベーコン」(集英社)▽黒川博行「悪果」(角川書店)▽古処誠二「敵影」(新潮社)▽桜庭一樹「私の男」(文芸春秋)▽佐々木譲「警官の血」(新潮社)▽馳星周「約束の地で」(集英社)。

 芥川賞候補作は作品も作家も読んだことがない。山崎ナオコーラは名前は知っている(忘れられない名前だ。)直木賞では桜庭一樹、佐々木譲、馳星周は別の作品を読んだことがある。


1月6日(日) 連休最後の日

 さて結果9連休の最後の日、一日中リサ・ランドール 『ワープする宇宙 五次元時空の謎を解く』(NHK出版、原著2005)を読んでいた。まだ半分にも達していない。しかしこの本が通勤本として適しているとはとても思えない。

 うー、それではもう一冊何か別の本を持っていこうかな。何にしようか?門田隆将 『甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ 高畠導宏の生涯』(講談社、2005)か?これはNHK「土曜ドラマ」、「フルスイング」(1/19から全6回放送)の原作である。

 でも単行本2冊も持って歩くと重いからなあ、というわけで海外作品強化の一環としてイアン・マキューアン『アムステルダム』(新潮文庫、1998)でも持っていくか。でもこの本、薄い文庫だが中身は重そうな気配があるなあ。ブッカー賞受賞作だそうである。

 まあ明日の朝決めることにしよう!


1月5日(土) 今年はどんな本を読もうかな

 というわけで結果的に9連休となったのである。体調はほぼ正常に回復した。

 さて今年はどのような本を読んでいこうかといろいろ考えている。

 そろそろ就寝前の京極夏彦も読む本が少なくなってきたのでポスト京極夏彦の枕頭の書をどうすべきかという問題がある。『姑獲鳥の夏 』に戻って再読していくという手もあるが、人生は短い、本はほぼ無限にあるというわけでこれは没。それではどうするか。司馬遼太郎井上ひさしスティーヴン・キング筒井康隆大江健三郎などから未読作品を読んでいくという手もある。あるいはニーチェや哲学(入門)書を読んでいくという道もある。歴史関連の大作(たとえば塩野七生の『ローマ人の物語』とか陳舜臣の『中国の歴史』とか)を読むという方法もある。あるいは一人の作家や作品にこだわらず読んでいくという方法もあるがそれでは通勤本と変わらなくなってくる。

 メインである通勤本はどうするか。やはり話題になっている本、とくに連続テレビドラマ化(アニメ化?)されているものはできるだけ拾っていきたい。それからやはり当然これくらいは読んでいないと本の虫という名前は返上だなという作品・作家も確実に読破していく必要がある。とくに海外作品の強化は心がけていきたいと思う。

 むー、でもやっぱり本は好き嫌いなのでいくら名作の誉れ高く、ベストセラーになっていようと、賞を取ろうと、これはあわない、だめです、という本を無理して読み続けるというわけにもいかないのである。

 ということは結局昨年と同じように無方針でいくということになってしまうのか。いろいろ考えても仕方がない。昨年は結局88冊しか読めなかった。末広がりでめでたいなどと言ってはいられない。せめて年間100冊は読みたいなと思うのである。


1月4日(金) 体調不良

 さて本日から仕事はじめ、のはずだったが昨日の夜から体調不良のため会社は休み。

 昨日午後10時ごろから、嘔吐、下痢、めまい、平衡感覚喪失などの症状が出たのである。苦しい、ああこれは何だもうだめか、救急車を呼ぼうかとまで思ったが、ようやくベッドにたどりつきとりあえずは寝た。

 朝医者に行き点滴を打ってもらい(パートタイムの看護士か2度も針を刺すのに失敗した!)、脳のCTスキャンを受け、薬を処方してもらった。つまりお腹の症状とめまいなどの症状は別でどちらもたいしたことはないということらしい。

 しだいに回復し家に帰って睡眠、昼食、睡眠、夕食、入浴でやっとこのパソコンに向えるまでに回復した。(今午後9時50分)

 さてお正月休みに京極夏彦 『前巷説百物語』(2007、角川書店)と万城目学 『鹿男あをによし』(2007、幻冬舎)を読了、今読んでいるのは京極夏彦 『旧怪談(ふるいかいだん)耳袋より』(2007、メディアファクトリー)とリサ・ランドール 『ワープする宇宙 五次元時空の謎を解く』(NHK出版、原著2005)である。 


1月1日(火) 謹賀新年

 本年もよろしくお願い申し上げます。

 さて新年にあたって何か決意とか目標とかを述べるべきなのだろうが、うーん、特にないなあ。

 好きな本を読んで、自分も家族も健康で、仕事もうまくいって、おいしいものを食べて、このサイトへの訪問者が毎日100万人を超えて、世界が平和になって、地球温暖化ガスは減少し・・・、と夢というか煩悩はつきないのである。


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