永遠の数の子 − 発起人の日記 57 (2007年12月)

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12月30日(日) 発表!2007年度アクセス数Top10!

<2007年度 アクセス数Top10> 対象:476感想文    期間:2007/01/07-2007/12/30

今年 昨年 著者 書名 出版社 刊行年
1 8 アーネスト・ヘミングウェイ 老人と海 新潮文庫 1952
2 4 椎名誠 春画 集英社文庫 2001
3 393 山崎豊子 華麗なる一族 新潮文庫 1973
4 10 浅田次郎 蒼穹の昴 講談社 1996
5 15 佐伯泰英 密命 見参! 寒月霞斬り 祥伝社文庫 1999
6 45 大岡昇平 俘虜記 新潮文庫 1951
7 79 ミヒャエル・エンデ モモ 岩波書店 1973
8 1 津島佑子 火の山−山猿記 講談社文庫 1998
9 9 チャールズ・ディケンズ オリバー・ツイスト 新潮文庫 1839
10 18 テネシー・ウィリアムズ ガラスの動物園 新潮文庫 1945

というわけで寂しいのは今年読んだ本が1冊も入っていないこと。

 私は昨日に続いて本の大掃除。C・ブコウスキーの『勝手に生きろ!』(1975、河出文庫)は読了、感想文は明日公開できるか?


12月29日(土) 大掃除その1

 私は本を読むどころか、3時頃まで熟睡、朝昼兼用食事と夜の食事以外の時間はこの屋根裏部屋の溜まりに溜まった本やゴミの整理、つまり大掃除をしていた。しかし本を捨てないので結局は埃を払い、本を移動し、積み直すという作業である。それでもこのパソコンの前に到達するのに本を跨がなければならない状態はなんとか解消した。明日ももう少し掃除をしようかな。


12月28日(金) 勤務終了!

 やっと今年の勤務は終わった!寝正月で本を読もう!

 今日は夕方から雨が降り出し寒い。

 でも私はもう外に出なくていいのである!


12月27日(木) シェイクスピア/ドストエフスキー?万城目学/宮尾登美子?

 今日はアマゾンでシェイクスピアドストエフスキーなど4点を仕入れた。ついに当サイトにドストエフスキー登場か?いっぽうで来年から始まるテレビドラマ原作本も読むかと思い、ミシェル・ウェルベック『素粒子』(1998、ちくま文庫)は後回しにして万城目学(まきめ・まなぶ、1976-)『鹿男あをによし』(2007、幻冬舎)を読んでみようか。その後はやはりNHK大河ドラマ「篤姫」原作、宮尾登美子(みやお・とみこ、1926-)の『天璋院篤姫』(1984、講談社文庫)か。


12月26日(水) 海外作品不振は精神的鎖国か

 C・ブコウスキーの『勝手に生きろ!』(1975、河出文庫)のあとは何を読もうか?おまえは読んでいる時間より次に何を読もうか考えている時間のほうが長いのではないかと言われても反論できない。いちおうミシェル・ウェルベック『素粒子』(1998、ちくま文庫)を持ち歩いてはいるが、ブコウスキーを読み終わった時点でどういう気分になっているかはわからない。

 20日にアマゾンで注文した本、配送予定は1月12日〜28日の予定だという!別に稀少本を注文したわけではない。吉本ばなな、上橋菜穂子、島田雅彦、高野和明を一冊ずつ。むむ、クリスマスやお歳暮、お正月関連ギフトなどを優先しているためか?提携運送会社の関連か?

 ところで最近気づいたのだがスコット・トゥロー 『死刑判決』(2002、講談社文庫)は上下巻で1200×2=2400円もした。文庫なのに。あわせて800ページぐらいしかないのに。それだけ翻訳ものは読まれなくなって単価を上げないと出版できなくなってきたのだろうか。(ちなみに同じ作者の『推定無罪』、『立証責任』、『有罪答弁』はいずれも文春文庫だが絶版状態のようである。)

 それがまた悪循環になって読まれなくなる。読みたい人もブック・オフなどで上下200円で買う、読んだらまた売り飛ばすということか。いやまだブック・オフでも読まれていればいいのだが、日本人は外国作品を読みこなす力をだんだん失ってきているのだろうか。精神的鎖国状態がひどくなってきて日本以外で何が書かれていようと興味を失っているのだろうか。それとも英語で読んでいるのだろうか。


12月25日(火) 海外作品強化

 スコット・トゥロー 『死刑判決』(2002、講談社文庫)は読破、続いてはC・ブコウスキーの『勝手に生きろ!』(1975、河出文庫)だ。


12月23日(日) 特記事項なし

 本日も特記すべきことはなく、お正月も近いというのに準備もせず、ひたすら読書をし、アマゾンをめぐる一日をすごした。


12月22日(土) 寝過ごし/アマゾン

 昨夜は忘年会の帰りに電車で寝過ごし、帰りはタクシーをつかまえるしかなかったが、なにしろ同じような連中が山ほどいて寒風の中を待たなければならなかった。

 今日はぼんやりとアマゾン巡り。スコット・トゥロー 『死刑判決』(2002、講談社文庫)は下巻が残り250ページほど。


12月20日(木) 1ページずつ地道に読書

 今年もあと10日ほど。読み残した本が増えている。しかしやはり1ページずつ、今読んでいる本、スコット・トゥロー 『死刑判決』(2002、講談社文庫)京極夏彦 『前巷説百物語』(2007、角川書店)を読んでいくしかない。


12月19日(水) 死刑執行停止を求める国連決議採択

 国連で死刑の執行停止を求める決議が採択された。(日本・米国・中国などは反対した。)私は死刑制度には反対であるからこの決議は当然のことだと思う。その記事の中で世界で昨年死刑を執行した国はわずか25カ国しかないということを知った。米国では州によって異なるが9月からは連邦裁判所で死刑の合憲性を審理しているためその間は全州で執行は停止されているそうである。

 日本ではベルトコンベアのように確定した死刑は執行するべきだという法務大臣がいたり、死刑判決の再審弁護団の懲戒請求を行うようテレビで呼びかけたタレント兼弁護士(かつ大阪府知事選候補)がいたりする。さてこんなことをくよくよ考えていても仕方がないのでスコット・トゥロー 『死刑判決』(2002、講談社文庫)に戻る・・・とはいえ、これでは死刑制度についても考えざるをえないではないか。


12月18日(火) ♪UFO♪

 UFOについて、政府として調査したり確認したことがあるかという民主党・山根隆治参議院議員の「質問主意書」に政府は未確認だと回答した。しかしこれに関して町村官房長官はUFOは絶対にいると思う、ナスカの地上絵など説明できないなどと記者会見で述べたという。

 楽しげなやり取りではあるが、おいっ、おまえらは休み時間の小学生かっ!もともとUFOは未確認飛行物体だからUFOと言うのであって確認されたらそれはUFOではないのである。政府のスポークスマンである官房長官がそんなことで記者団と遊んでいる暇があるとはとうてい思えないのだが・・・。

 ひょっとしてすでにこの国の政府中枢には宇宙人が入り込んでいて入れ替わってたりして・・・。そう言えば首相の姿などどことなく地球外の昆虫型異星人に見えてこないこともない。自衛隊がミサイル・ディフェンスの実験に米国以外ではじめて成功したということにコメントしている防衛大臣の姿なども怪しげである。

 ああ、こんな連中と私はいつまでも付き合っているわけには行かない。スコット・トゥロー 『死刑判決』(2002、講談社文庫)に戻る。


12月17日(月) 寒い一日/最後の自民党政権となるか?

 今日はこの冬で一番寒い日だったと思う。家に帰ると期待以上に早くアマゾンから本が届いていた。いつになったら読めるかはわからないのでここでは紹介しない。

 安倍前首相が最後の一人まで支払うと言っていたように記憶している消えた年金記録五千万人。今になって二千万人ぐらいはやっぱりわからない見込みと言い出している政府・自民党。どこにいくら使われているか、どこから入手しているのかもはっきりわからないインド洋での給油作業には熱心なのに、選挙のときのスローガンだったと言わんばかりの対応にはあきれるばかり。そろそろこの政権も「信」を失いつつあるようだ。ついに最後の自民党政権となるか。それともウルトラCがあるのか。


12月16日(日) アミタヴ・ゴーシュ

 佐世保の銃乱射事件は犯人が銃で自殺、なんとも割り切れない結末となった。

 私はいつものように引きこもり、スコット・トゥロー 『死刑判決』(2002、講談社文庫)を読む生活。アマゾンには本を4冊注文。アミタヴ・ゴーシュなど。


12月14日(金) 忘年会/佐世保で銃乱射事件

 今日も忘年会、でも今年を忘れるわけにはいかない。本はスコット・トゥロー 『死刑判決』(2002、講談社文庫)

 長崎県・佐世保のスポーツクラブでは銃の乱射事件で2人死亡、6人負傷で犯人はまだ捕まっていない。日本もアメリカ並みかとついつい思ってしまうが、アメリカは日本どころではない。


12月13日(木) プラトンからスコット・トゥローへ

 今日は酒を飲んだ。これからどんどんこういう機会が増えていくので鳥のフンなんかに負けてはいられない。

 プラトン(-427〜-347) 『ソクラテスの弁明・クリトン』(岩波文庫)は読了。感想文は後日、交互期待、いや請うご期待。

 続いてスコット・トゥロー 『死刑判決』(2002、講談社文庫)に突入。


12月12日(水) 鳥のフン

 今日はほんとにひどい目にあった。会社からの帰り道、木にとまっていた鳥のフンの直撃弾を頭に受けたのである。ああ、焼き鳥にしてやるぞと思う余裕もなく、手で触って見るとベチョっとした感覚、ああ、これはフンだ。どうしようこれでは定期券も出せない、水のある場所といえば駅の中のトイレしかないのに。左手でなんとかスイカ定期券を取り出して(こんなとき便利です!)右手はたらしたまま、やっとトイレに駆け込み、手を洗い、ハンカチを取り出して頭をぬぐうと、うう、茶色く染まる!鳥のフンなんかで髪を染めてたまるか。何度も拭い、ハンカチも裏表を使い、なんとか見た目はごまかせたか。

 電車の中ではプラトンなど読むどころではない。

 帰宅するとすぐ手を洗い、うがいをし、服を脱ぎ、ハンカチは捨て、風呂に入ってやっと落ち着いた。いったいあやつは何の鳥だ?ウグイスの糞はお肌にいいとかいう話を聞いたことがあるが、ウグイスではありえないだろう。ましてやニワトリではない。覚えとけよ!


12月11日(火) ポール・マッカートニー

 今日は帰宅してからポール・マッカートニーの「アンソロジー 1970-2005」というDVDを見た。3枚入っているうちの最初の1枚。ありふれた感想だが天性のメロディメーカーだね。

 本はプラトン(-427〜-347) 『ソクラテスの弁明・クリトン』(岩波文庫)を読み直すことにした。


12月9日(日) 免許証のICチップは何のため?

 自動車免許の更新に行ってきた。いつの間にかICチップが埋め込まれている。いったいこの中に本籍地以外に何の情報を入れているのか?電子マネーでも入れておいてくれるといいのだが、もちろんそんなわけはない。

 さて鈴木大拙 『禅とは何か』(1930、角川文庫←大雄閣)はやっと読了。プラトン(-427〜-347) 『ソクラテスの弁明・クリトン』(岩波文庫)を読み直すか、あるいはスコット・トゥロー 『死刑判決』(2002、講談社文庫)でも読むか。


12月8日(土) マーク・トウェイン

 お昼まで寝ていた。鈴木大拙 『禅とは何か』(1930、角川文庫←大雄閣)に読みふけっていた。ほかには何もしていない。アマゾンめぐりもだんだん飽きてきた。次は何を読むか。プラトンに戻るか、それともマーク・トウェイン 『まぬけのウィルソンとかの異形の双生児』(1894、彩流社)でも読むか。


12月7日(金) やっときた

 やっとプラトンが届いた。さっそく読み始めようかと思ったが、鈴木大拙 『禅とは何か』(1930、角川文庫←大雄閣)を読み終わらなければプラトンに戻ることはできない。

 ほかにもスティーヴン・キングの『セル』(2006、新潮文庫)などが届いた。


12月6日(木) アマゾンを待ちながら

 あいかわらずアマゾンで注文した本が来ないのである。それなのに今日また4冊注文してしまった。というわけでプラトンも読めず、鈴木大拙 『禅とは何か』(1930、角川文庫←大雄閣)をうつらうつらしながら読んでいる。寝る前には京極夏彦 『前巷説百物語』(2007、角川書店)を読んでいる。


12月5日(水) 「エキナカ」で「このミス」を買う

 私が愛用している中央線で、帰りに鈴木大拙 『禅とは何か』(1930、角川文庫←大雄閣)を読んでいると即寝てしまい、目が覚めるとそこは立川駅、うう、これはたいへん戻らなければとホームを移ろうと階段を上るといつのまにか「エキナカ」というのか店がたくさんできている。ホームの上あたりで改札の中である。

 そこの小さな本屋さんで『このミステリーがすごい!2008年版』(宝島社)を買う。パラパラとめくりながら戻ったが、ああ、もうこのミステリー・ファンの「ミシュラン」とも言うべき「このミス」も終わりかな、いやミステリーそのものが終わりかな、いやいや活字文化そのものの衰退である。

 なにしろ、国内部門の第2位が桜庭一樹の『赤朽葉家の伝説』(東京創元社、2006)である!(それしか読んでいないが・・・)私の読解力の衰退という問題もあるが、これが2位?あとは推して知るべしである。

 鈴木大拙も書いている「・・・知ということは文字で、文字は知ということである。」そのまま自分に跳ね返ってくる言葉ではあるが・・・。


12月4日(火) 紅白本合戦

 昨日よりかなり寒い一日だった。今日は紅白歌合戦28組づつの出場者が発表されたそうである。こうなったら本の虫クラブ紅白本合戦でも企画するか。眠いので今度の土日にでも作ってみようかな。作れないかもしれないが・・・。


12月3日(月) 鈴木大拙

 アマゾンで注文したプラトンがまだこないので、鈴木大拙(すずき・だいせつ、1870-1966)の『禅とは何か』(1930、角川文庫←大雄閣)を読んでいる。


12月1日(土) プラトン紛失/今日から12月

 昨日は飲み会の帰りの電車で読んでいたプラトン(-427〜-347) 『ソクラテスの弁明・クリトン』(岩波文庫)を紛失してしまった。

 というわけで今日からは武田邦彦 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』(2007、洋泉社 Yosensha Paperbacks)を読んでいる。プラトンはアマゾンで注文、いつとどくかな。

 今日から12月、あと1ヶ月で何冊読めるか。


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