ぞんざいな時間 − 発起人の日記 54 (2007年9月)
9月28日(金) ミャンマーでの反政府デモへの弾圧
昨日は仕事、今日も仕事がらみの飲み会で遅くなってしまった。
ミャンマーでは反政府デモに対し治安部隊が発砲、日本人ジャーナリストが殺害された。ほかにも多くの人々が殺害され、拘束されているようだ。このような事態に対して日本政府は(別に福田内閣だけではないかもしれないが)鈍重である。「自由と民主主義」という価値観を「共有している」という米国などに比較して対応が遅く、微温的である。
9月26日(水) 早く寝る
すっかり秋めいてきた今日このごろ、私は少し鼻かぜをひいてしまったようだ。ゆえに東野圭吾 『探偵ガリレオ』(文春文庫、1998)の感想文は明日以降とする。上杉隆 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』(新潮社、2007)もさらっと読めてしまいそうだが、次は何を読もうか。
9月25日(火) 福田新内閣/禁じられると読みたい
福田康夫内閣が誕生した。「背水の陣内閣」だと新首相みずからの命名である。
こうなったら民主党側は田中真紀子議員を首相候補に擁立して衆議院選を戦い、親子二代にわたる怨念の「角福戦争 Part U」でも演じてもらいたい。日本初の女性首相誕生かという興味もある。小沢一郎党首はあまり表に出る顔ではないのはたぶん本人も自覚しているだろう。
というわけで東野圭吾 『探偵ガリレオ』(文春文庫、1998)を読み終わった私は、本日総辞職した安倍内閣のルポ、上杉隆 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』(新潮社、2007)を読むことにする。
ところで、草薙厚子 『僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実』(講談社、2007)という本に供述調書が漏洩したとしてこの事件(覚えていないが)で精神鑑定を担当した医師や著者の自宅などを奈良地検が家宅捜索し、版元の講談社は増刷を停止、一部の図書館は閲覧禁止措置などをとっているらしい。定価1500円のこの本に、アマゾンでは古書に7000円以上の値段がついて売られている。うーむ、こんな本興味が無かったし、著者も知らなかったが、禁じられると読みたくなるのである。講談社は増刷すべきである。
9月23日(日) 福田候補自民党総裁に当選
自民党総裁選では福田康夫候補が当選、めでたく親子二代にわたって首相が誕生する見込みとなった。日本もアメリカや北朝鮮にならんで権力の世襲制が定着しつつあるということになる。
池波正太郎 『梅安蟻地獄 仕掛人・藤枝梅安 (二)』(講談社文庫、1974)は読了、東野圭吾 『探偵ガリレオ』(文春文庫、1998)を読み始める。10月から放映されるTVドラマ「ガリレオ」の原作である。
9月21日(金) 池波正太郎へ
高橋英夫 『西行』(岩波新書、1993)は読了、池波正太郎 『梅安蟻地獄 仕掛人・藤枝梅安 (二)』(講談社文庫、1974)を読み始めた。
この秋第二の三連休が始まる。
9月20日(木) 国民の前から姿を消した安倍現首相
今日は暑かった。
家に帰って9時のNHKニュースを見ていると、福田・麻生自民党総裁選候補が生出演していた。どちらもつまらない話をしていた。聴く側のNHKの問いもつまらなかった。
入院したまま国民の前から姿を消した安倍首相だが、首相がいなくてもこの国は何の痛痒も感じることなく動いている。しばらくこのまま入院中の安倍首相が続投ということにしてみては?
9月19日(水) このコーナーはあくまでもおまけです
まあここで何を書いても読む人は少ないので影響はほとんどないのだが、ひょっとして知人が読んでいるかもしれないと思うと、私としてはあるがままに書くわけにはいかない。
かと言って特に変わったことや面白いことがあるわけではないので、このサイトはあくまでも本の感想文のサイトであるということを当たり前だが明記しておく。
高橋英夫 『西行』(岩波新書、1993)はあと少し。次は池波正太郎でも読もうかな。
9月18日(火) 通勤再開
連休は終わり、また会社が始まった。何事も思うようになかなか進まないものであるが、それもやむをえない。自分のせいでもあり、他人のせいでもある。せめて本を読むぐらいは自分の好むままに読んでいきたいと思っている。
9月16日(日) 三連休二日目
山田風太郎(1922-2001)の『甲賀忍法帖』(講談社文庫、1959)は読み終え、高橋英夫 『西行』(岩波新書、1993)という本を読んでいる。
9月15日(土) 自堕落な一日
三連休の一日目だが先週の疲労が取れず、起きたのは午後1時半。その後もアマゾンをブラウズして本を選び、ときどき野球を見、山田風太郎(1922-2001)の『甲賀忍法帖』(講談社文庫、1959)を読むという一日。
自民党総裁選の陰でいったいまだ現職であるはずの安倍首相はどうなったのか?入院したままなのか?不可解である。
9月14日(金) 自民党政治最終章も盛り上がらず
一夜にして自民党総裁選は福田圧倒的優位、麻生は地方票だのみだがほぼ当選確率ゼロという情勢。額賀、小泉は出馬せず。福田康夫が総理になれば福田赳夫元首相の子、麻生太郎は吉田茂元首相の孫。(以上いつものように敬称略)
どちらが当選しても即解散総選挙で国民に信を問うべきである。
9月13日(木) ポスト安倍は誰?
安倍首相は入院し、後継候補として麻生、額賀、福田(敬称略)などの名前が取りざたされている。小泉前首相再登板の声もあるようだ、もちろん自民党内にだが。
そんな中、私は歓迎会に出席。眠い。
9月12日(水) 安倍首相退陣
安倍首相がついに退陣表明をした。くわしいことは不明だが、遅すぎた。年金も格差もテロ特措法も政治と金の問題も「戦後レジームからの脱却」も「美しい国創り」も何ひとつ解決できずに去っていくことになった。「かわいそう」とかいう声が出てきそうだが、政局の流動化は国民にとって悪いことではないと私は思っている。
9月11日(火) 同時多発テロ6年
米国同時多発テロから6年経過。結果として見ればより住みにくく、より不安定で、暴力が横行する世界になってしまった。軍事力でテロを根絶することはできない。テロへの戦争はテロを増幅する。日本はインド洋で無料のガソリンスタンドなどやってないで、平和協力でテロの根を緩和する方向での貢献をもっと強化すべきだろう。
9月10日(月) 次は何を読もうかな
帰宅するとアマゾンから本が届いていた。何が届いていたかはひとつひとつ書かないが、そのうち感想文として本サイトに登場してくるものもあるだろう。
山田風太郎(1922-2001)の『甲賀忍法帖』(講談社文庫、1959)を読んだあとは何を読もうかな。できればシリーズものは避けたい、これ以上増やしたくないなどといいながらシリーズものになる可能性もある。
9月9日(日) 阪神首位固め
舞城王太郎 『みんな元気。』(2004、新潮社)は読み終わり、山田風太郎(1922-2001)の『甲賀忍法帖』(講談社文庫、1959)を読んでいる。
このサイトで放置状態だった「未読山脈」のコーナーは撤去した。時間ができれば復活するかもしれないが、当面その予定はない。
阪神タイガースは対巨人に三連勝、2位中日に1.5ゲーム差をつけ、単独首位の座を固めた。ジャイアンツは同じく1.5ゲーム差だが3位に転落。惜しかったね。
9月7日(金) 台風/政治家と金/阪神タイガース
台風9号は去ったが首都圏の朝の通勤時間帯には交通の乱れが残っていた。
私の通勤経路は混んではいたし遅れもあったが残念なことに大過なく会社に到着した。
台風のどさくさにまぎれて政治家の「単純なミス」による事務所経費やら貸付金やらパーティ券やらの「訂正」が続いている。いいかげんにしろよっ!
阪神タイガースは三連戦初戦、激闘の末9対8で首位読売ジャイアンツを破り、8連勝、0.5ゲーム差まで迫った。
9月6日(木) 台風9号首都圏直撃
台風9号が首都圏直撃しそうである。すでに関東地方の一部が暴風雨圏に入り、、交通にも乱れが出ている。
私は舞城王太郎 『みんな元気。』(2004、新潮社)と京極夏彦 『邪魅の雫』(2006、講談社ノベルス)を読んでいる。
9月5日(水) 台風接近か
関東地方は近づく台風9号の影響でときどき激しい雨が降っている。明日の夕方から夜にもっとも接近するらしい。どうせ来るなら朝から交通が全面運休とか会社に物理的に行けない状態になってほしい。
9月4日(火) 辞任党
今日は歯医者のあと送別会に参加。一次会で失礼したが、帰りの電車ですこし寝過ごしたので帰りは11時半ごろになってしまった。
安倍新内閣は発足したものの、農水相がはやくも(8日間で)辞任、外務政務次官も辞任、ついでに選挙違反で神奈川選挙区で当選した自民党議員が辞任と辞任の連続。自民党も辞任党に名を変えたほうがいいな。
9月2日(日) 夏休みの終わり(私は休んでないけど・・・)
今日はアマゾンでのお買い物、当サイトのメンテおよび読書で過ごした。
明日からはほとんどの学校が再開されるだろうから電車が混むなあ、涼しくはなってきたけどゆっくり通勤読書というわけにはいかないだろう。
9月1日(土) 今日から9月
このサイトも9月バージョンに更新。これにけっこう時間をとられる。
福岡伸一(1959-)の『生物と無生物のあいだ』(2007、講談社現代新書)はあと少し。次は舞城王太郎 『みんな元気。』(2004、新潮社)の予定。