釦泥棒 − 発起人の日記 52 (2007年7月)
7月31日(火) 7月は終わり
7月も今日で終わり。でもまだ安倍首相はしつこく「責任を果たす」そうである。果たさなくていいって。「美しい国創り」をするそうである。創らなくていいって。雲隠れしていた小沢民主党代表も姿を現した。おそらくいろいろな綱引き、いや駆引きが水面下で行われているのだろう。
サマセット・モーム 『サミング・アップ』(行方昭夫訳、岩波文庫、1938)は意外に手こずる本である。
7月30日(月) 小田実死去
おーい、はやく出て来い!小沢一郎!どこへ雲隠れしたのか?
本日、作家でベ平連などの活動でも知られる小田実(おだ・まこと、1932-2007)が死去。75歳。
家に帰るとアマゾンで注文した本が数冊届いていた。
7月29日(日) 参院選は自民惨敗・民主躍進
という結果。でも安倍首相は辞めないと言っている。いつまで持つか。ところでどうしてこういうときに小沢代表は出てこない?疲れて静養だと言っているが、そんなことでは首相にはなれないな。
7月28日(土) 引きこもり
今日は一日引きこもり。本屋へも行かず、アマゾンで済ませた。
サマセット・モーム 『サミング・アップ』(行方昭夫訳、岩波文庫、1938)を読み、昼寝をし、テレビを見てボーッとしている。暑い。
7月27日(金) 参院選後は?
さて今日はなんとか居眠りをせずに一日をやり過ごした。
日曜日は参院選の投票日である。メディアの世論調査などによると自民大敗、民主躍進で与党側は参院選の過半数を大きく下回るだろうという。そのような結果になったらどうなるか?
いろいろなシナリオが考えられるが、結局は衆議院解散・総選挙へ突入するだろう。(自民・民主の大連立など政界再編による新しい多数派形成という場合もあるかもしれないが、それはとくに民主党にとっての自殺行為である・・・。)
そしてぜひ政権交代を実現させるべきである。別に今の野党に大きなことを期待しているわけではないが、現政権より悪い政権にはならないだろうと思うからである。また与党と野党が入れ替わる経験を積むことで政治の質が、少しでも高まるかもしれないと思うからである。
7月26日(木) 3時間の睡眠
日付は木曜日だがすでに金曜日の午前3時を過ぎている。7時半ごろまで仕事、その後社外勉強会の懇親会に参加。二次会に参加し、帰宅は午前2時ごろ。あと3時間ぐらいしか眠れない。まあいいか、会社で寝ればいいのか、などというわけにはいかない。熟睡するしかないか。
7月25日(水) 何かが起こるのを待っている
今日も暑かった。特記すべきことはなく、ただただ何かが起こるのを待っている状態である。しかしそれについて私にできることは何もない。期待しても、祈っても無駄なので待っているのである。
この件だけではなく、今までの人生を振り返って見ても、私は変化を待ち続けてきただけである。ただ偶然が私を翻弄するだけである。いいこともあるし、悲惨な目にあうこともある。そういうことである。
7月24日(火) 選挙報道をしないNHK/モームなど
この国では選挙が近づいてくるとどういうわけか選挙の報道が減ってくる。さっき9時のNHKニュースを見るともなしに見ていたが、新潟の地震や地震警報システムを備えたマンションの話、タリバンに人質になっている韓国人の解放交渉の状況、やっと選挙報道かと思いきや米国大統領選ではインターネットを使った選挙が花盛りなどというニュースである。政治への無関心を助長している報道だとしか思えない。NHKなどという政治に弱い放送局に期待する私が悪かった。
今日は東京では31℃を超える暑さで体力は消耗する一日。ただ学校が夏休みに入っているせいか電車の混雑は普段の8,9割程度か。
帰宅するとアマゾンから注文していた本が届いていたのでその中の一冊、サマセット・モーム 『サミング・アップ』(行方昭夫訳、岩波文庫、1938)を早速読み始める。私の本の山の中には"THE SUMMING UP"のもう一冊の翻訳本『要約すると』(中村能三訳、新潮文庫)もあるが岩波文庫のほうが新訳なのでこちらを買い求めたのである。というわけで佐伯泰英 『寒雷ノ坂 居眠り磐音 江戸双紙』(双葉文庫、2002)を読むのはしばらく休止する。
7月23日(月) 頭痛
今日は頭痛がひどくほとんど仕事らしい仕事はできなかった。ただ耐えているだけという感じで帰宅も8時過ぎ。
読書では、谷川流(たにがわ・ながる、1970-)の『涼宮ハルヒの憂鬱』(角川スニーカー文庫、2003)を読み終え、京極夏彦の 『百器徒然袋−風』(講談社ノベルス、2004)と佐伯泰英の『寒雷ノ坂 居眠り磐音 江戸双紙』(双葉文庫、2002)を読んでいる。
7月18日(水) 柏崎刈羽原発の下に活断層
今朝は普段より30分早く家を出た。会議のためである。まったく無意味な会議だった。一日いろいろ仕事をして、帰宅は21:40ごろ。
柏崎刈羽原発の敷地の下には断層があるらしいということがあきらかになった。放射能漏れや火災などのトラブルが次々とぞろぞろと明らかになっている。このままでは稼動停止どころか廃炉が適切だと思う。
桜庭一樹の『赤朽葉家の伝説』(東京創元社、2006)も京極夏彦の『豆腐小僧双六道中ふりだし』(講談社、2003)もいよいよ最終コーナーへ。
7月17日(火) 救援物資より先に視察の首相に拍手!
地震の人的被害は広がっている。地震当日に救助・支援活動より先に視察を行った安倍首相の迅速果敢な行動力は賞賛に値する。もちろん票目当てだとか、強いリーダーを演出したいのだとか批判する輩はいるかもしれないが、そんなことなど気にせずにしっかり首相役を演じ続けてもらいたい。なにしろ出番は残り少ないかもしれないのである。
第137回芥川賞には諏訪哲史の「アサッテの人」が同直木賞には松井今朝子の『吉原手引草』(幻冬舎)が選ばれた。
7月16日(月) 新潟で地震
新潟県沖で震度6強を記録する地震が発生、現在までで7人死亡、902人けがという被害が出ている。震源近くの柏崎刈羽原発では火災、さらには放射能を含む水漏れが明らかになった。水漏れでは報告が2時間以上も遅れたと言われ、耐震設計の最大想定を上回る揺れを記録しているという。
直木賞・芥川賞の発表は今日ではなく明日(17日)でした。
7月15日(日) 夏休みモード?/直木賞?
台風4号はすでに関東地方からは離れつつある。
当サイトではすでに夏休みモードに入っているのか、本日付の「今週のアクセスTop10」では夏休み感想文の定番、ヘミングウェイの『老人と海』(1952)が首位になった。例年8月末に集中するのだが、夏休み突入前にも山が来る。手早く嫌なものは済ましてしまおうというタイプと最後までとっておくタイプがあるということだろう。私が後者に属することはいうまでもない。
さて読書だが、フォークナーの『死の床に横たわりて』(講談社文芸文庫、1930)の後は、桜庭一樹(さくらば・かずき、1971-)の日本推理作家協会賞受賞作、『赤朽葉家の伝説』(東京創元社、2006)を読んでいる。これは明日発表される直木賞候補作でもある。まだ三分の一程度しか読んでいないが、受賞は難しいような気がする。まあほかの候補作も読んでいないのでわからないが・・・。
7月13日(金) 一区切り
今日は懸案の仕事に一区切りつけた。でも台風4号も近づいているし、13日の金曜日だし早く帰る。9時前には帰着。
三連休は引きこもって読書に励むことにする。
7月12日(木) 参院選公示
今日もたいした仕事はしていないのに帰宅は午後10時半ごろと遅くなった。
参院選が公示された。投票日は29日である。
フォークナーの『死の床に横たわりて』(講談社文芸文庫、1930)もあと少し。
7月11日(水) 乗り過ごし
酒も飲んでいないのに、帰りの電車で熟睡、数駅乗り過ごしてしまった。目を覚ますと頭が割れるように痛い。引き返す途中は特にひどかった。午後10時ごろ帰着。1時間ぐらいロスタイムとなったか。
やはり通勤本にフォークナーは向いていないのか、それとも私の読書力にあまるのか、電車に乗り込むと数ページと進まないうちに寝てしまったのである。
帰宅後バファリンを服用しやっと頭痛はおさまってきた。
7月10日(火) 別に
今日の東京地方は夕方から雨がひどくなりだした。
私は別にたいしたこともせず、一日を終えた。以上。
7月9日(月) 京極夏彦全巻読破プロジェクト
特に何もなく、普通に仕事をして一日を終えた。
ウィリアム・フォークナー(1897-1962)の『死の床に横たわりて』(講談社文芸文庫、1930)が通勤本、京極夏彦の『豆腐小僧双六道中ふりだし』(講談社、2003)が枕頭の書である。
私の京極夏彦全巻読破プロジェクトもあと『百器徒然袋−風』(講談社ノベルス、2004)→『京極噺六儀集』(ぴあ、2005)→『邪魅の雫』(講談社ノベルス、2006)→『前巷説百物語』(角川書店、2007)となったかと思っていたら、書店には『旧怪談 耳袋より』(メディアファクトリー、2007)という本が並んでいる。今年中に追いつけるかどうか微妙な状況である。
7月8日(日) 新農水相も不明朗事務所経費処理
自殺した松岡前農水相の後任の赤城農水相の不明朗な事務所経費問題が明らかになった。参院選投票日まで3週間だが、与党側はよほどのことがない限りかなり苦しいだろう。しかし、選挙にはその「よほど」のことが起きる場合があるので、結果がどうなるかは素人の私にはよくわからない。
土日は別に何をすることもなく、過ぎてしまった。
7月6日(金) 劇的変化なし
今日も劇的変化はなく、衰弱症状だけが目につく。
阿満利麿(あま・としまろ、1939-)の『日本人はなぜ無宗教なのか』(ちくま新書、1996)は読了。次はウィリアム・フォークナー(1897-1962)の『死の床に横たわりて』(講談社文芸文庫、1930)に挑戦だ。
7月5日(木) なるようになる
蒸し暑い一日。仕事では面談1件、会議1件、来客2件。疲れた。いろいろな点で末期症状が表れてきているという感じである。
さて、そんなことで悩んでいても仕方がない。なるようになる。ならないようにしかならないのである。私として最善を尽くしているとはいえないが、できることには限界がある。やるふりだけをするつもりもない。
というわけで寝る。
7月4日(水) 祝!小池百合子氏防衛大臣就任
捜していたフォークナーを発見し、今は落ち着いて阿満利麿(あま・としまろ、1939-)の『日本人はなぜ無宗教なのか』(ちくま新書、1996)と京極夏彦の『豆腐小僧双六道中ふりだし』(講談社、2003)を読んでいる。
久間防衛相が長崎への原爆投下を「しょうがない」と発言し辞任、後任は小池百合子首相補佐官。日本新党→新進党→自由党→保守党→保守クラブ→自民党と転戦する決断の速さと常に強いほうを見分ける技術は、防衛大臣として大いに期待できる。また郵政解散のときには刺客として、兵庫県から東京の選挙区に空挺部隊のように降下、見事敵候補を倒したという点でも実戦経験は十分である。大いに期待したい。
7月2日(月) 出てこいフォークナー!
さて、私は昨夜からこの屋根裏部屋にいるときに何をしているのかというと本を捜しているのである。フォークナーの『死の床に横たわりて』(講談社文芸文庫、1930)である。しかしこれがなかなかみつからない。『野生の棕櫚』(新潮文庫、1939)も見当たらない。
今読んでいる阿満利麿(あま・としまろ、1939-)の『日本人はなぜ無宗教なのか』(ちくま新書、1996)をさっさと終えてフォークナーでも読んでみようと思ったのにそれが見つからないのである。
気になって、本日未明読了した京極夏彦の『後巷説百物語』(角川文庫、2003)の感想文に手もつけられない。
おまけに今日は歯を抜いたので調子が悪い。
見つかるまで私の心の平和は戻らないのである。
7月1日(日) 7月は
ますます暑くなるので、できるだけ涼しそうな本を読んでいきたいと思う。(11:40)