禿げたか? − 発起人の日記 48 (2007年3月)
3月31日(土) さあ4月だ!
今日は午後4時起床という体たらく。いつの間にかプロ野球のセリーグも始まっている。阪神はこれまでのところ1勝1敗。というわけでたいした進展もなく、読書もまた停滞している。すでに午前1時近い。4月1日である。
3月29日(木) 暑い春
今日の東京の最高気温は24℃を超えたという。会社の中は暑かった。外出する用もなく、ひたすら文書を作っていた。退屈である。07:20に家を出て、戻ったのは21:00ごろ。
おもしろいニュースもない。京極夏彦の 『ルー=ガルー 忌避すべき狼』(2001、徳間書店)の世界に入り込みそのまま寝てしまうとしよう。
3月28日(水) 桜/小説の衰退
今日も暖かな一日で東京地方では一挙に桜が見頃となった。それなのに私は花見にも行かず、文書作成とトラブルシューティングに追われている。おまけに忙しいのになんとか協議会の中間総会なるものにも出席せざるを得ず、疲れた。
五味川純平(ごみかわ・じゅんぺい、1916-1995)の『孤独の賭け』(1963、幻冬舎文庫)を読み続けているが、何で今頃この作品がドラマ化されるのか不思議である。映像化したいと思うような小説が少なくなってきているのか。現代の小説はすでに少数のマニアのものになっていて、映像化するならまだ小説が読まれていた時代の作品のほうが強力だと製作者側が考えているからか。
3月27日(火) 植木等死す/一杯食わされた/『孤独の賭け』
植木等が死んだ。享年80歳。日本がまだ若かった時代の象徴のような人だったように思う。「スーダラ節」大好きだった。
浅田次郎の『壬生義士伝』(2000、文春文庫)を読んでなかなかのものだと感心していたら実は主人公の吉村貫一郎についてのエピソードはほとんど子母澤寛の創作を下敷きにしているという。うう、食えない奴、というかさすがというか。でも私は一度公開した感想文は変えないのでそのままにしておく。
さて、常に未来を目指す(過去は目指せないからだが)私が読み始めたのは五味川純平(ごみかわ・じゅんぺい、1916-1995)の『孤独の賭け』(1963、幻冬舎文庫)。例によって4月からTBS系で始まるドラマの原作である。今日は帰宅途中電車の中でこの小説の(上)を読んでいたら隣に座っている人も同じ(上)を読んでいた。テレビ恐るべし。もはや人は映像化された小説しか読まなくなったのか。
3月25日(日) 能登地方で地震/原発は大丈夫か?/新幹線から飛び降り自殺
今日は能登地方で最大震度6強を観測する地震があった。死者1名、負傷者多数という被害が出ている。
能登地方といえばたしか原発がある。もちろん放射能漏れなどはなかったと発表されているが、電力会社の原発に関する発表への信憑性は著しく低下しているので、素直に信じろと言われても無理である。三十年ぐらい経って「いやあ、実はあのときは大変でした。臨界状態までいっちゃってました、すみません」などと言われてもどうしようもないのである。
実際今回の地震は北陸電力・志賀原発の想定地震の最大マグニチュードを超えていた。原子炉を緊急自動停止しなければならない揺れも超えていた。しかし志賀原発は1号機・2号機とも運転を停止していたので事なきを得たということらしい。
ん?東海道新幹線から飛び降り自殺という記事がある。昨日の午後10時ごろ、自殺した男は手動で非常用ドアコックを開けたという。しかし手動で開けると扉は自動的には閉まらないはず、なのに扉は閉まっていた。原因は調べるということだが、ミステリーである。それともかつて読みすぎたミステリーの残滓か?
3月24日(土) 「ハゲタカ」感動の最終回
今日はNHKドラマ「ハゲタカ」最終回(6回目)を見た。私にしてはめずらしく全回見たドラマである。普通は原作は読むがドラマは見ないのである。このドラマの原作である真山仁の『ハゲタカ』(2004)、『バイアウト』(2006)とは設定もプロットも登場人物もかなり違う。どっちがいいとか悪いとかいう比較は難しい。
ドラマ原作とドラマ(あるいは映像化作品)というのはこれほども違うものかと改めて実感したのである。関係ないがくやしいのは『バイアウト』(2006)、私がせっかくアマゾンに頼んで単行本を手に入れて読んだのに、そのあとすぐ文庫化されおまけに題名まで変わっている。『ハゲタカ U』(講談社文庫)だって。
さてしかしこれで現在感想文を公開している本でドラマ化放送中のものはなくなった。せいせいした。もう読まない!・・・とは言ってないが・・・。
3月23日(金) 京極作品全巻読破への道
さて今日もとくに書くべきことはない。
浅田次郎の『壬生義士伝』(2000、文春文庫)はあと250ページほど。その後は何を読もうかな、などと本の山を探索しているのである。
寝る前に読む京極夏彦はいちおう全巻読破を目指しているがいつになったら最新作まで追いつけるか不明である。現在読んでいるのは『ルー=ガルー 忌避すべき狼』(2001、徳間書店)だが今は2007年、6年の時差がある。
3月22日(木) サラリーマンの小遣帳
会社に着いて飲んだ野菜ジュース1本100円、昼食に食べたメンマラーメン750円、食後に飲んだアイスコーヒー180円、午後買ったマイルドセブンライト1箱300円、ペットボトルのお茶100円。
本日の支出1430円。
会社での仕事−ワースレス。
お札で買えないものがある、買えるものは小銭で。
3月21日(水) 春分の日
このサイトももう丸4年近く続けてきたが、ITの進展についてゆけず、はじめたときのスタイルと基本的には変わっていない。私が読んでいる本もそんなに大きな変化はない。テレビドラマ原作を読んでアクセスを稼ぎ、それをきっかけにしてほかのページも見てもらうという戦術も近頃では効果があるのかどうかわからない。
休日なのに一歩も外に出ず、屋根裏部屋でこのサイトの行末を考えながら浅田次郎の『壬生義士伝』(2000、文春文庫)を読むという一日だった。
3月20日(火) 上を向いて歩く東京
気象庁が東京都心部の桜の開花宣言をした。ご苦労なことである。
東京都知事選が迫ってきているが、歩行者が上を見上げて歩かなければならないような高層ビルだらけの無機的な街作りを進めるような候補者には当選して欲しくない。それは現知事には当選して欲しくないということであるが、かと言ってほかの候補者たちが勝つ見込みも大きくなさそうである。それに勝ってもコンクリートと鉄とガラスの塊を規制できるような力があるかと言えば大いに疑問である。
ともかく首が痛くなるような街作りはやめて欲しいというのが私の第一の選考基準である。
3月18日(日) 寒の戻り?
このところ寒い日が続いている。しかし私はなんとか生き残っている。
読書は浅田次郎の『壬生義士伝』(2000、文春文庫)と京極夏彦の 『ルー=ガルー 忌避すべき狼』(2001、徳間書店)という組み合わせである。
3月14日(水) サラリーマン日記
06:30起床。朝食・身支度のあと07:20家を出る。08:40会社着。メール、2ch、ニュースのチェック、電話など。部下にいくつかの指示・お願い。11::00から約40分間ほど打ち合わせ。昼食は鳥南蛮そば、食後にはアイス・コーヒー。12:50ごろ職場に戻る。14:00から来客。1時間ぐらい。15:00すぎからは打ち合わせやメールの返事、電話や明日の会議資料の作成など。1ヶ月前の義理チョコの部内のお返しで900円(だったかな?)支出。19:30ごろ会社を出る。帰宅は21:00。夕食を食べながら夕刊、ニュースを見る。そしてやっとさきほど22:00ごろこの屋根裏部屋に上がってきた。
ああ、こんなこと書いてもつまらないな。つまらないわが会社生活を見ておもしろいと思う人もいないだろう。ほんとうは書きたいことは山ほどあるが、書けないのである。王様の耳はロバの耳〜!
3月13日(火) 中央線/全国会議
今日も中央線は微妙に遅れていたが、今朝の車掌はまったくほとんど口を聞かないタイプの人だったので事情はわからず、でもまあいいかlと悟りの境地に達している私のような通勤読者はただただ耐えるのみである。
午後からは年に2度の全国会議なるものが行われたが、これは私には苦痛以外のなにものでもない。はっきり言うと従業員をバカにしている。とくに地方の支店などから参加する人たちをバカにしているのである。私はしてないがこの企画自体がそうなのである。このような会議ははっきり言ってやめるべきである。中央集権の昔の中国王朝みたいなメンタリティである。
京極夏彦の『続巷説百物語』(2001、角川文庫)はいよいよあとわずか。アーサー・C・クラークの『渇きの海』(1961、ハヤカワ文庫SF)も終わりに近づいている。
3月12日(月) 怒りはどこに向けるべきか
今朝は乗っていた中央線が八王子での人身事故のため止まりはしなかったがノロノロ運転。私が乗っていた車両では「ご迷惑いたします」と車掌が放送していた。それはこっちのセリフだろうよと言いたいが、まあJR東日本の車内放送のバラバラぶりはすでに何度も書いたことがあるので繰り返さない。それに個性が出てマニュアルどおりの放送よりはましじゃないかとも思う。ただ乗客の携帯電話の利用マナーをそれよりうるさい音量で何度でも繰り返すような車掌さんは迷惑なのである。
さてそんなことで怒っていては仕方がない。それでは石原東京都知事の公私混同疑惑に怒るか?松岡農水相事務所の年間500万円の「光熱費」に怒るか?それとも日朝部会での北朝鮮の態度に怒るか?どれも怒っても仕方がないような気がする。安倍内閣が進める憲法改定路線に怒るか?これには私は怒っているが怒るだけである。それではできるだけ楽しいことを考えて笑うか?それもわざとらしい。実は答えは最初からわかっている。行動することである。でもどうやって?とここでまた思考はぐるぐる回り始める。下手な考え休むに似たり。
ちょっと日記がだれてきたなと思って量でカバーしようとしたがだめだな。
3月11日(日) 相変わらずの土日
相変わらずの土日だった。3週間ほど見ていなかった間におよそ三千通ものメールをいただいた。もちろんその99.9%はスパムである。まあこれは致し方ないとはいえ、消去するのにエネルギーと時間をかなり消耗するのも事実である。
土曜日はNHKドラマ「ハゲタカ」第4回目を見た。原作とはかなり違うものになっているが、それはそれで楽しめる仕上がりではある。しかし同時にテレビの限界というものも感じさせる。
3月9日(金) 金曜の夜は眠い
今日も非常に眠い。午後は有明の国際展示場に行ったがまた会社に戻り、7時半ごろまで残っていた。
朝の電車で荻原浩(おぎわら・ひろし、1956-)の『神様からひと言』(2002、光文社文庫)は無事読了。アーサー・C・クラークの『渇きの海』(1961、ハヤカワ文庫SF)を読んでいる。
ああ眠い!
3月8日(木) 特記事項無し
しばらく寝かせておくはずだった青山七恵 『ひとり日和』(2007、河出書房新社)の感想文も公開、荻原浩(おぎわら・ひろし、1956-)の『神様からひと言』(2002、光文社文庫)ももうすぐ読み終わるだろう。次は何がいいかな。
3月6日(火) 頭の切り替え
今日も青山七恵 『ひとり日和』(2007、河出書房新社)の感想文公開はちょっと事情があって無理だ。頭の中を切り替えて書く必要があるがまだその切り替えができない。しばらく寝かせておくことにする。
今日の東京地方は曇り空で日中までは暖かかったが夕方ごろから冷えてきた。明日は寒くなるらしい。
3月5日(月) 春の嵐
土日は相変わらずの屋根裏部屋引きこもり。真山仁の『バイアウト』(2006、講談社)、青山七恵の『ひとり日和』(2007、河出書房新社)を読了。『ひとり日和』の感想文公開は明日以降に延期。今日からは荻原浩(おぎわら・ひろし、1956-)の『神様からひと言』(2002、光文社文庫)を読み始める。
今日は春の嵐だったようだが、会社にいるとあまり実感しない。やたらと蒸し暑く感じる一日だった。帰りにパラパラと降る雨に短時間遭遇したぐらい。しかし電車は遅れた。風と関係があるのかどうかは不明。
3月2日(金) 飲んで寝る
今晩は久しぶりに飲んだが、早々に切り上げて帰ってきた。現在午後11時半をまわったところである。春のせいかとても眠い。ぐっすり眠ることにする。
3月1日(木) いよいよ春3月
しかし私は相変わらず変化を起こせず、だらだら会社に通っている。
今月のこのコーナーの題名は何にしようかな。うーん、ちょっと一服して考えよう・・・思いつかない・・・また一服して考えよう・・・まだ思いつかない・・・でもやっぱりこれしかないか。