諸星の女 − 発起人の日記 30 (2005年9月)
9月29日(木) 阪神優勝!
さあ、次は相手がどこであれ日本シリーズ制覇だ。
昨日は宴会→カラオケでまたまた疲労困憊の極みに達したが、本日はできるだけのらくらとやり過ごし、南青山へ外出。いったん会社に戻ったあとは、8時過ぎには帰宅。阪神優勝の瞬間をこの目に焼き付けたのであった。
明日はまた宴会だが面子が暗いので精神と肉体に好影響を与えそうにない予感がしている。
9月27日(火) 来月にはなんとか
「本の感想文サイトです」などといいながら単にサラリーマンの日記サイトになっている昨今であるが、明後日には阪神の優勝が決まるかという状況もせまりつつあり、一向に改善の兆しが見えない私の読書生活である。通勤電車の中では座っていても立っていても即意識を失うという状況であり、会社では意味不明の文章を大量に読み印鑑を押し、意味不明の会議に出席しているという状況では即効薬は見当たらない。しかし、なんとか10月には持ち直したいと思う。会社が読書より大事なはずがないではないか。
9月26日(月) 九州行き
すでに日付は変わって27日の午前1時15分。昨日(25日)は台風を吹き飛ばすように、羽田から北九州へ。うーんなんだかここでも新空港が完成間近だそうである。
北九州や福岡周辺で仕事をこなし、福岡で一泊。朝も一仕事したあと、福岡空港から羽田へ。直行でアポ先の北青山へ。会議のあと、サンドイッチをカフェラテで流し込み、帰社。その後続く際限が無く、効果の小さい打ち合わせの数々。帰宅は11時を過ぎていた。というわけで、本どころではないという殺伐とした精神生活が続いている。
しかも、私の場合、飛行機に乗ると離陸前に入眠し、着陸の衝撃で目が覚めるというパターンなので、フライトアテンダントのサービスどころか、新聞も読まない間に目的地についてしまうのである。だからその時間にも本は読めないのである。
9月24日(土) オヤジ的選択
読書は進まずとも、土曜日になると本屋へ行くという習性は変わらない。本日は、
1. 加藤廣 『信長の棺』(2005、日本経済新聞社)
2. 佐伯泰英 『密命 −見参!寒月霞斬り−』(1999、祥伝社文庫)
3. 重松清 『その日の前に』(2005、文藝春秋)
4. 東野圭吾 『白馬山荘殺人事件』(1986、光文社文庫)
というラインナップである。
うーむ、こうして見ると、中(高)年サラリーマンの典型的読書という感じがしてしまうのは気のせいか。
台風17号が関東地方に接近しつつある。
9月23日(金) 秋分の日
読書のサイトというより、酔っ払いサラリーマンの備忘録的サイトに堕しつつあるという感のある今日この頃。
本日はやっと12時ごろ起床、朝食、1時半には野球中継が始まったのでそれを見ていたが、昼食のあと3時ごろには眠さのあまり意識を失ってしまい、7時すぎまで目覚めず。夕食ののち、やっとこの屋根裏部屋に戻ってきたのである。
9月22日(木) さあて、今日は早く帰るぞ
と思ったのもつかの間、仕事で意見を求めていた社内のK氏が私の都合などまったく無視したまま、ワインの店を予約、散々飲んだあと、今度は六本木へというわけで、休む暇もなく、今や午前3時50分(9月23日)とあいなりました。一言だけ書いておくと、元銀行員の愚痴を聞くことほど非生産的なことは無い。
ああっ、スイッチを消していいるはずの下(2階)のテレビがついた!ポルターガイスト現象か?元銀行員の呪いか。
いずれにしろ、日本経済の長期停滞とかれら銀行員たちの行動に私は相関関係を否定するわけにはいかないのである。
9月21日(水) 札幌・仙台から帰京
仕事なので観光地にも歓楽街にも顔を出さず、健全にハードスケジュールをこなして、へとへと状態悪化のまま帰ってきた。明日の仕事の準備も、頭の整理もできていないのに、もうすでに2時近い。(9月22日)本の話はまたゆっくりと時間のあるときに書くことにしたい。
9月19日(月) 三連休終了
三連休最終日であるのに、私の蓄積疲労は取れず、阪神は中日に屈辱的大敗を喫してしまい、私のモヤモヤ感を増幅させる。本を読むとすぐに眠くなるし、明日・明後日は出張で時間が取られ、このサイトの更新もできないどころか、まとめなければならないレポートもあるのに、まだ輪郭さえも私の頭の中に浮かんでこない。
しかし、適度にこなしていれば、そのうち何とかなるだろう、というか時間が解決してくれるだろう。
9月18日(日) 今宵がほんとうの中秋の名月
秋が深まっていく。このサイトへのアクセスも読書感想文関連は激減し、いや何よりもアクセス自体が秋枯れなのである。私がここ2週間以上新しい感想文を掲載していないということもすこしは関連しているのか。
野球はすでにタイガースにとってM8となり、勝利の秋は確定的である。現在の私の最終予測では、
1. 阪神 86勝55敗5分 勝率 .610
2. 中日 80勝65敗1分 勝率 .552
となるが、前回(9月10日)の予測と比較すると、阪神もがんばったが、むしろ中日が自滅したということが明らかである。
ああ、今宵の月が中秋の名月だったのであった。お団子を食べてエアコンの風に揺れる薄越しに微かに見える月を眺めた。
9月17日(土) 中秋の名月?
さて今日は蓄積した疲れのため目覚めたのは11時を過ぎていた。朝食をしたため、2時間後に昼食、しばらく休んで、2週間ぶりの本屋行きだ。数冊文庫本を買ったが、今日買った本たちが私に読まれるのはいつになるのだろう?
本屋の帰りに赤い中秋の名月が見えた。
9月16日(金) 駄文が日本経済を腐らせる
本は読めないのに、会社の文書は山ほど読んでいる。しかも当然そんな文書は自分が作るものも含めて駄文である。いったい日本の会社はどれだけの駄文を製造しているのだろうか。気の遠くなるような文字が、日本の企業から活力を奪っているのである。官僚化したサラリーマンたちの自己保身のための犯罪的行為である。
悪いのは官僚だけではないのであり、官僚化した民間企業もほぼ同罪である。文章を作る、それをきれいに、突っ込まれないように作ることに一生を費やし、何かを成し遂げたような気になっている日本サラリーマンたちは、近年ではコンプライアンスなどという美名のもとに、さらにさらに大量の誰も読まない文章を製造しつつあるのである。
ああ、ほんものの文章が読みたいのである。
9月15日(木) 多忙な一日
会議2件、打ち合わせ1件、人事にかかわる打ち合わせ1件、大プロジェクトをひとつ任され、自分のやりたいプロジェクトはなかなか手がつかず、それなのにパソコンの調子が悪い。雑用は数知れず・・・というわけで読書には手付かず。明日以降に乞うご期待。
9月14日(水) 読書の秋
のはずが・・・、ぜんぜん本を読めてない。昨日(13日)は大会議→その後の懇親会→2次会のカラオケ→もともと予定されていた元職場の同僚との会。今日は直行だがまだまだ暑い東京・千葉地方を上司といっしょに回り、戻ったあとは煩雑なデスクワーク等々で帰宅は午後11時。
おーい、プルーストもダン・シモンズも待っててね。阪神はついにマジック13点灯だ!(すでに15日の午前1時15分)
9月12日(月) 大いなる反故
誤解を恐れずに言うと、私は経済に関しては市場経済よりすぐれたシステムは無いと考えている。小さな政府、けっこうである。だが、小泉政権が、新自由主義を靖国参拝に代表されるような反リベラルで時代錯誤的政治思想でくるんでいるというところに大きなミスマッチを感じるのである。私を絶望させるのはそれを総体としての有権者が選んだという事実である。
まあ、いいか。あと4年も我慢すれば従順なわが同胞も目覚めるだろう・・・と期待したい。まだ議会というものが機能していればの話だが・・・。
9月11日(日) これが2005年体制か
総選挙は自民圧勝で、最終議席数はまだわからないが、過去どの政党も達成できなかった憲法改正の発議を行うことができる三分の二に迫る勢いである。民主党の中にも改憲派はいるので、郵政民営化のあとは、経済的には新自由主義の推進、政治的には自由の抑制と軍事強化・国家主義的な方向での憲法改正へ拍車がかかるのではないかと危惧している。
9月10日(土) ついに阪神優勝ほぼ確定か
昨日はワインやシャンペンを飲んだが、やはり本は読めず。本日は夕刻まで寝ていて、やっと夜になって活動を再開した。
阪神は私が応援をしていない間にも勝ち続け、本日は球団新記録21得点だ!ほぼペナントの行方に決着がついたようだ。
本日の時点での私の最終結果予想は:
1. 阪神 85勝56敗5分 勝率 .603
2. 中日 83勝62敗1分 勝率 .572
であり、プレーオフも無く、阪神は優勝するだろう。
星野SDも留任の意向を示したという。
明日は総選挙か。自民圧勝の予測だが、どうなるか。
9月8日(木) コーヒーの飲みすぎ
今日はお茶やコーヒーは何杯も飲んだが、お酒は飲まず。しかし本はほとんど読めず。
いろいろと普段は考えないことを考えたりしているために、『ハイペリオン』の世界に没頭できないのである。ましてや『失われた時を求めて』にいたっては、埃が堆積し始めている。
9月7日(水) 飲んだくれ
夕べは銀座、今日は新宿というわけで飲んだくれてばかりいる、発起人である。当然本も読めていない。すでに時刻は9月8日午前1時15分。酒の虫クラブに変えようか?
阪神は中日に勝利!
9月6日(火) つらい酒
今日はといっても昨日に続いてすでに日付は変わっている。眠い。しかし、今日は参加しないわけにはいかなかった酒なのであった。つらい酒であった。
台風の影響で雨が降り続いている。
9月5日(月) 旨い酒
今日はといってもすでに日付は6日だが、すこしく酒を飲んだ。今まで連絡が途切れていた人たちとも(これは酒とは別だが)連絡がついて、なかなか有意義な一日だった。
東京地方は雨模様である。明日(今日)は大丈夫か。
9月4日(日) 自民党圧勝で「2005年体制」か?
総選挙関連では各メディアの世論調査の結果が発表され、自民党が単独過半数の勢いであるという点では共通しているようである。蓋を開けてみないとわからないが、やがて後世の歴史家が「2005年体制」と呼ぶようなひとつの画期となるかもしれない。メディアの予想通りの結果ならあまり住み良い国になるとは私には思えない。
本日阪神は横浜に勝ち、中日はヤクルトに敗れたが、相変わらず接戦であることには変わりがない。6・7日に名古屋ドームで行われる阪神・中日の2連戦で突き放したいところである。
東京地方ではさきほどから雷が鳴り、時折激しい雨が降っている。台風14号が日本に近づいているという。
9月3日(土) ドラえもん誕生日/レッド・ツェッペリン真っ青の騒音
本日はドラえもんの誕生日である。わが家にはドラえもんのロボットがいて、自分で今日が誕生日だと言っていたそうである。(私が直接聞いたわけではない。)
本屋に行った帰りの駅のロータリーで選挙運動にぶつかった。私は車の中でレッド・ツェッペリンの「胸いっぱいの愛を」を気持ちよく聞いていたのに、「○X△です、■◎党の○×△です・・・」という大音量はツェッペリンなど消してしまうのである。
「○×△です・・・♪ワナホララララッ・・・○×△です・・・えーいっ、♪ワナホララララッ・・・○×△です・・・なにをっ、この、♪ワナホララララッ」とどんどんエスカレートしていくのである。
ネットでの選挙運動を解禁すれば、このようなばかげた争い(といっても私がひとり争っているだけだが)は減ると思うのだが・・・。
9月2日(金) ハリケーン「カトリーナ」、ペナントの行方など
アメリカではハリケーン「カトリーナ」による被害が拡大、死者数千人だと言われている。ここはやはり人的支援が必要である。ただちに小泉首相はルイジアナなどの被災地救援に自衛隊を派遣すべきである。アメリカは来るなというだろうか?
さて、新しい月が始まった。いよいよペナントレースは大詰めである。本日の時点での私の最終結果予想は:
1. 阪神 84勝57敗5分 勝率 .596
2. 中日 85勝60敗1分 勝率 .586
となり阪神は優勝のように見えるが、勝率で上回っても勝ち数で負けると3ゲーム制のプレーオフが行われるらしく、この予測ではそのケースになる。そして、このプレーオフを2勝1敗で勝ち抜いて阪神がセリーグの王者となるのだ!
ともかくしのぎを削る秋になりそうである。
私の読書は、ダン・シモンズ(1948-)の『ハイペリオン』(1989、ハヤカワSF文庫)。