面白い巨塔 − 発起人の日記 13 (2004年4月)

2004年3月の日記へ

2004年5月の日記へ

過去の日記一覧は、こちらへ

4月30日(金) いよいよ

というかすでに5月です。でも、いろいろここに書きたいことはある。

(1) 羽田空港一時封鎖問題→なんだか報道量が少ないぞ。私の家族は、結局成田で解放されず、羽田へ運ばれ、終電にも間に合わず、タクシーで自宅まで帰った。それをどうこういうつもりは無いが、おいおい、武器も持たない男が空港に入り込み、かつ車を乗り換え滑走路を走り回っていた、しかもその間に「連絡不十分」で着陸している飛行機もあった??テロ対策とかいって、国民の自由を抑えておいて、こんなことでどうするんだ?今回の事件で羽田空港は武器も自爆も無しに侵入でき、逮捕もされずに1時間も走り回れる空港だということを暴露したことになったのではないか?アルカイダさん、いらっしゃい〜!ですね、これじゃ。

(2) さてさて、私のプロジェクトX(エックス?バツ?)→いよいよ本格的に稼動しつつあるような感じになってきました・・・と曖昧な表現。でも、この発想は考えても考えても欠陥が無いプロジェクト。みなさんがご利用になれる日も近いでしょう。

(3) 年金問題→うーん、眠いのでひとつだけ言っておくと、社会保険庁はいったい年金を集める気があるのか?未納になると後で払えないという、これはまさに「制度的」欠陥。たとえば、クレジットカードでもローンでもいいけど、払わない人には容赦無い督促があるでしょ?国民年金にはそういう、当然の厳しい督促が無いようなんですね。

もうすでに午前1時半。これらの問題は私としては厳しく追及して行きたい!(報道機関は何してるんだ??)


4月28日(水) 羽田空港一時閉鎖

 羽田空港に奪った車で突入し、滑走路を走り回り、最後には海に飛び込んだ男は水死したようである。動機や背後関係はまだわかっていないようだが、実は私の家族のひとりが羽田に今夜到着する予定だったのである。

 この事件のため成田に着陸、今度は羽田に戻ってくる。成田から電話はあったが、これを書いている現在まだ羽田に到着したという連絡は入っていない。航空会社の電話はずっと話中、テレビもほとんど報道しないが、とにかく無事でよかった、ほっとしている。

 でも、テロ厳戒態勢のはずの羽田空港になんでこんなに簡単に普通の車で突入できたのか?空港は大丈夫なのか?


4月27日(火) 世の中は連休に向けて助走を始めている

 しかし、私は仕事とプロジェクトXとこのサイトの改装工事で手いっぱい。本日読了した本の感想も明日以降に掲載ということになるでしょう。それではおやすみなさい。


4月26日(月) 三すくみ状態

 例のプロジェクトX。あちらを立てればこちらが立たず、こちらを立てればあちらが立たずの状態でここが悩みどころ、そして頭と力の使いどころです。ここを突破すれば、道は開けている・・・と思うのですが、さてどうなるか?


4月25日(日) さてお化粧はこれぐらいにして・・・

中身=本を読むことに集中しようと思っていたのですが、いざ手をつけだすと、あー、ここが気になる、あそこがちょっとという具合で、なかなかやめられません。うーん、お化粧をする人の気持ちがわかるような気がします。

 午前中はあるセミナーに出席の予定が、私は大幅遅刻(寝坊)でほとんど最後の20分だけ話を聞くという状態。でも久しぶりで最初から参加していた妻と外食したりして、いつもと違う日曜日。帰りに行った本屋さんもいつもと違う本屋さん。

 やっぱり人間、ルーティンをこなすということだけでは駄目ですね。


4月24日(土) 本の虫というよりも

本の虫クラブの虫という感じになってきています。恒例のTVでの野球観戦とお昼寝のほかはすべてこのサイトの改装作業に没頭。主な目的は、一ページを軽くすること、見やすくすることです。検索エンジンの神様はこの私の努力を評価していただけるでしょうか?


4月23日(金) のはずが

 いつのまにか、この屋根裏部屋で眠り込んでいました。すでに土曜日の午前4時50分!うう・・・。というわけでまたお会いしましょう!


4月22日(木) かと思ったら今度は一歩後退、半歩前進

 つまりプロジェクトXの帰趨はいったいこれをどれだけの人が支持するかにかかっているということになります。午前中はバッド・ニュース、午後の協議を経て夜は半歩前進。一喜一憂せず、前向きに取り組むだけです。今後このサイトでも詳細を紹介できる日がくることを確信しています。

 でも今日は暑かったなあ。


4月21日(水) 大きな前進

だと思います。いや、ほら、例のプロジェクトX。このプロジェクトXを実現させるのは消費者の支持、ひとえにこれにかかっています。いろいろな事情からこの日記では明らかにできないのが残念ですが、先月の31日に書いた、「天の啓示」は実は「民の希求」でもあったのだと確信しつつあります。宗教がかってるわけではなく、現実のビジネスとして、来年の今頃には常識になっていると自負しています。まあ、なんのことかまったく意味不明だとは思いますが・・・。


4月19日(月) 感想文のページのお色直し完了

 マウスクリックからくる腱鞘炎的症状をものともせず、ついに145感想文のスタイル変更が終了しました。中身は変わってませんが、読みやすくなったんじゃないかな、そうあって欲しいなと思っています。他のページも徐々にスタイル変更をして、ある程度は統一的な感じ・見た目(look and feel)ができればいいかな。

 ん?中身はどうした?はい、それも漸進的に向上させていきたいと思っております。

 雨が降り始めたようです。


4月18日(日) 砂糖壷の中のアリ状態

 つまり、今日は一人で恒例の本屋行き。あー、いろいろな本が出てるなあ。読んでない本だらけだなあ。でも持って帰れる本も限られているし、また本の山が高くなってきてるからなあ、等々千々に乱れる想いを振り切り、壷から出たのは1時間半ぐらい経ってから。おいおいご紹介していくつもりですが、果たして今日買った本のうち何冊読めるか?

 第一回本屋大賞とかいうのがあって、本屋さんが「これを売りたい」と薦める本だそうですが、大賞は小川洋子 『博士の愛した数式』が選ばれたようです。そのせいか、このサイトの今週のアクセスTop10にもこの作品が久々にランクインしています。


4月17日(土) さらに日本人2人解放

 ということでとりあえず一件落着。でもイラク問題、自衛隊問題は終わったわけではない。

 当サイトは全面リフォームを敢行中だが、リフォーム前より良くなるのか悪くなるのかは不明である。


4月16日(金) 自己責任?を言う人たちの無責任

 解放された人質3人について、自己責任で行ったのだから、費用も払え・・・というような議論が勢いを増しているようだ。

 たしかに自分の判断で行った、政府の渡航自粛勧告に従わなかった、それなのに救けてもらうときは結局国の税金などを使ったのだから、という耳に入りやすい議論である。

 しかし、私はそのような議論はおかしいと思う。

 ひとつ、たとえ自己責任で行ったとしても、自国民の安全を他の価値=金とか「迷惑」に換算して批判するような政治家は政府の最低限の責任放棄を容認する一歩手前にまで近づいている。満州に「自己責任」で行った人たちが、ソ連が侵入してきたときに殺されたり、財産(それが中国人から不当に奪ったものであったとしても)をなくし、あるいは遺棄された、そういう状態を見捨てた昔の日本政府と紙一重にまで迫っている。(なかにし礼 『赤い月』(2001)参照)問題なのは、今回の事件ではそのようなことを公然と言い放つ政府関係者やマスコミが存在しているということである。

 日本国民に限らない。海難に会えば国籍はどうあれ助ける、「テロリスト」に拉致されたら解放のために努力をする、そんなのは当たり前なのである。それをさもえらいことをやりましたと言い立てる、費用もかかったんですよねぇ、それに人質になってた人たちは政府の方針に反対のようですからねぇ・・・ブツブツ。恥を知るべきである。

 ふたつ、今の日本政府にそんなことを言う資格は無い。自己責任なら銀行はみんなつぶせばよかったじゃないか?生保も、税金投入で生き延びさせられているゾンビ企業たちはどうなるんだよ〜?自己責任でみんなつぶせ、税金を返せと批判され続けてきたことへの恨み節のように聞こえるのである。

 もっとつまらない、生命にかかわらない物事にも大量にお金と人を使っているのが日本の政治なのだから、最低限のところの国家としての主権者への契約を結果として果たしたことをいばるんじゃないよ、ということである。

 みっつ、それに今回の救出は日本政府が全部やったことか?もし人質になっていた3人がお国の政策=自衛隊派遣に賛成の立場の人だったらどうなっていたか?その意味で日本政府が助けたというよりも、イラクの人たちの力と良識が救出にもっとも効果があったのではないか?アルジャジーラTVがなかったらどうなっていたか?ホテルにこもりっきりで現場の危険な取材はイラク人や「独立系」ジャーナリストに依存している日本のマスコミの多くはイラク人や「テロリスト」(武装グループ)にメッセージをちゃんと伝えることができただろうか?

 以上、あまりにも情け無い、どうしてこんなことを私ごときが書かなきゃいけないのかと思いつつ、憤りをキーボードに叩きつけてしまいました。


4月15日(木) 祝!日本人人質3人解放!

 なにはともあれ、よかったですね。新たに2人が行方不明になりましたが・・・。でもわがタイガースは・・・ううう、単独最下位?心不全で死亡と一時伝えられた作家の鷺沢萌は自殺だった・・・。漫画家の横山光輝がぼやで死亡!黙祷!いろいろなことがありました。


4月13日(火) 一歩前進

 でも大きな前進でした。例のプロジェクトX。実現の可能性が高まってきました。というわけで、本日は第二次反省会では無く、第一次縮小、いや祝勝会。すでに日付は変わっています。人質事件はどうなったのかな?進展は無いようです。あーあ、阪神は負けてる・・・。読了した本の感想文は明日以降にします。


4月12日(月) 今日は暑かったなあ

 東京では24.7℃を記録したそうです。それなのに冬物のスーツにネクタイを締めて、寝不足とこのサイトの補修作業から来る肩こり・頭痛を抱えて本日も仕事に行って参りました!しかも生ビールも飲まずに真面目に帰って参りました!本は行き帰りの電車で、車掌の超大音響のアナウンスにも負けず、読んでいましたが、うー、やっぱり暑さは読書の敵だなあ。これからもっとどんどん暑くなると本なんか読めなくなるよね、なんてことを言っていてはバチが当たる。二宮尊徳に申し訳ない。お国のために人質になっている三人にも申し訳ない。

 うー、でも首相はやっぱり仮公邸に単純に引きこもってただけだったんですね。いまだに進展が無いようです。


4月11日(日) まずは表紙を一新!

 というほでもないか?今後も手作りの味で進めていきたいと思っています。

 イラクの人質事件のほうは、人質を24時間以内に解放するというファックスがアルジャジーラTVに届けられ、放送されたのが日本時間の本日午前3時。その後確認は取れていないと報道されています。これを書いているのが日本時間の午後9時24分。いろいろ水面下で努力が進められていると信じたいですね、なんて当たり前のことを言っても仕方が無いので思いつきをひとつ。

 小泉首相がこのところ、東五反田にある首相仮公邸に引きこもっているようですが、ほんとうに公邸にいるんでしょうか?劇的に解放された人質と対面!なんてことでこっそりヨルダンのアンマンかさらに劇的なイラクに飛んでたりして??うーん、なんかこの人こういうことが好きそうな感じがするんですが・・・。

 自衛隊は撤退すべきだという私の考えは人質問題にかかわらず変わりません。


4月10日(土) 本サイトのダイエット計画進行中!

 というわけで、より軽く、シンプルにを目指して取り組んでいますが、その間もこのサイトはオープンし続けるわけですからまるで秋葉原駅状態(=工事が永遠に終わらず、いったいどこにどうやっていけばたどりつけるのかわからない)。

 とお気楽なことを言っていますが、イラクでの日本人人質問題、解決の糸口も見えないようです。そうであれば自衛隊撤退させるしか無いではないか?きわめて怪しい「イラク復興支援」という「国益」のほうが自国民の命より大切なのか?

 「復興支援」に行ったはずの自衛隊も宿営地で引きこもり状態なほどの戦争状態なのだから「イラクなんとか法」の「戦闘地域」ではないか?

 小泉首相の政治(的)決断が求められていると思う。


4月8日(木) イラクで3邦人拘束

 自衛隊が3日以内に撤退しないと3邦人を殺害すると、この正体不明の武装グループは述べている。拘束されているのはジャーナリストとイラク支援のボランティアである。

 これは映画では無い。しかしこういう事態に遭遇する可能性があることは当然予測できていたハズだと信じたい。もしそれほど考えてなかった、実は運だのみだったというのなら、そういう可能性は高いようにも見えるのだが、小泉首相は「イラクの復興支援」のために日本人を犠牲にしてもよしという覚悟を決めていたということか?

 情報収集して、邦人救出ができる、対策はあるというのならいいが、そうでないならばただちに自衛隊は撤退させるべきだ。「テロに屈しない」というのは簡単だが、それはそれなりの準備と覚悟を持って言えることであって、小泉首相は覚悟しているのかもしれないが、少なくとも私はそんな覚悟をしたつもりはない。

 人質になっている3人はどうだろうか?無事救出・解放されることを祈る。


4月6日(火) 駅のゴミ箱がまたガムテープで塞がれています

 テロ対策だそうです。1995年のオウム事件以来です。でも塞がれたゴミ箱などを見るとかえって怖くなりますね。つまり、ガムテープぐらいで今想定されているテロを防ぐのに役立つだろうと考えている人たちの発想にです。泣けてきます。

 もちろんテロ対策に取り組んでいる人たちも多くは期待していないでしょう。あるいは極秘情報で駅のゴミ箱にスポッと入れられるようなタバコの箱ぐらいの爆弾があるのだというようなことを把握しているのかもしれません。

 でももしほんとうにテロがあるなら、そしてそのテロが現在のイラクやイスラエル、スペインなどで起きているものと根が同じなら、駅のゴミ箱を塞いだぐらいでは何にもならないのではないかと思うんですが・・・。(もちろん空港や港なども監視を強めているのでしょうが・・・)

 君子危うきに近寄らず!とか言って、駅を避けるわけにもいかないからなあ!不安が募るばかりです。国民への「心のケア」お願いしま〜す!なんて言っているからか、渋谷駅などはもうテレビのスタジオ真っ青の監視カメラだらけ。いったい誰が見てるのかな?おーい、とこれからは私も手を振ることにしよう。もちろん激励ですよ。


4月5日(月) 阪神は3連勝と好調スタートだが

このサイトは野球の、ましてや一球団のためのサイトでは無いので、本の話をする!(ググッ→これは抑えてる音ですね)

 と言ってはみても、たいした本の話も無いなあ!養老孟司の次の本のタイトルが『死の壁』だそうですとか・・・。本サイトへのアクセスの主力であった、『白い巨塔』『てるてる坊主の照子さん』原作のドラマが3月で終わってしまい、アクセスも減少気味だしなあ・・・。グーグルも新しい感想文を取ってくれないしなあ、2ヶ月以上も・・・。ぐちぐち。

 今日は満月だったし、桜も咲いてるし、そういうときは早く寝るに限るか、とか言いつつサイトの補修作業を進めるのである。


4月3日(土) このサイトの維持・補修作業

にはけっこう時間がかかります。今日も本を読みつつ、リンクを張り直したりしていましたが、なかなか完璧な状態にはなりません。終りなき作業です。

 さて、なかにし礼 『赤い月』(2001)を読了。でも感想文を書くのはもう今日は無理かな。(野球を見るのには2時間半以上も使ったのに・・・。)


4月2日(金) ・・・・・・・・

 日付だけ書いて、眠ってしまいました。つまり、今は4月3日(土)です。会社の飲み会があって帰ってきたのは1時を過ぎていました。セ・リーグが開幕し、私が密かに応援するチームはいつものように大補強をしたチームを完膚なきまでに叩き潰したようです。あー、見たかったなあ。


4月1日(木) サクラの花に長寿成分?

 桜大学医学部の研究者チームが、サクラの花弁に人間の細胞の老化を防止する成分が含まれているという研究報告をまとめた。英国の科学雑誌「ネーチャー」に発表する。

 報告をまとめたのは、桜大学医学部の染井芳野教授らのチーム。染井チームがさくらに注目したのは、「言わば逆転の発想」だと言う。潔く散っていく、短命ながら美しく生きるサクラの花の中にこそ人間の老化の鍵があるのではないかと考えた。

 染井教授は全国のサクラの花弁だけではなく、サクラ餅、サクラガイ、サクラ大戦などすべてのサクラに関連する食物、ゲームからあらゆるサクラ関連の物質を研究、「まさにサクラ漬け状態(笑)」、でも「私の肌も若返りました」とこの学究肌の女性教授は顔中皺だらけの笑顔で取材に応えてくれた。

 今回発見されたのはサクラの花弁の中に発見されたアミノ酸(?)の一種で、人間の老化遺伝子の作用を遅らせる効果が実証されたという。海外からもすでに取材・問い合わせが殺到しており、「お花見にも行けないくらい忙しいんです」と染井教授。

 難点は、現在のところ平均的なサクラの木一本分の花弁から人間の寿命を約2時間程度伸ばす量の成分しか抽出できないこと。サクラの植樹運動を進めると同時に、合成法の開発も進めていきたいと染井教授は語っている。

 さて、お立会い、本日はこの不老長寿の「サクラ成分(十本分)」をなんと特別試供価格の9800円で・・・。

 買った!ちょうだいっ!・・・

 とこんなことを書いていられるのもあと20分。みなさんおやすみなさい。 


 Home