投球する準備はできていた − 発起人の日記 12 (2004年3月)

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3月31日(水) アイデアは突然落ちてくる

 そう、ちょうど稲妻のようにである。脳を直撃するような感覚である。今まで考えに考え、それでも問題を解決できない、これでは弱いと感じていた私に落ちてきたのである。

 直撃したアイデアが実現できるかどうかはまだわからないが、並みのアイデアでは無いということは直感できるのである。おお、天の啓示か?たんなる思いつきか?というわけで結果の出ないまま3月は終り、プロジェクトXも続くのである。

 多くの会社や学校では新年度が始まる。


3月29日(月) 月曜日を無くせ!

などと無茶を言ってはいけない。月曜日が無くなればなあ、とかそうなったら火曜日も、ついでに水曜日も・・・となると毎日が土日の繰返しということになるので、これでは「♪月月火水木金金」という昔の軍歌の裏返しである。

 しかしすでにどういうわけか日付は変わって火曜日。読み終わった本の感想も書けずに、惰眠をむさぼるのである。


3月28日(日) 回転ドアを無くせ!

 六本木ヒルズという日本でもっとも新しい、技術的にも優れていると誰もが信じていたビルの回転ドアに、今春小学校1年生になる男の子が頭を挟まれて死亡した。センサーに死角があった、センサーが働いても止まるまでに25cmは動く設定になっていた、そして同様の事故が過去このビル内で32件もあったが適切な対策を取ってこなかったなどという事実が明らかになってきている。

 おいっ、いい加減にしろよ、森ビルとメーカーの三和シャッター!喝ッ!と怒鳴りつけた上で、もうひとつ言っておく。

 回転ドアなんて少なくとも日本では要らない。

 私も最初アメリカで回転ドアを経験したときに戸惑ったものである。でもそこが冬寒く、夏暑い地域だったので、これは省エネ上けっこうなことなのかもしれないなと自らを納得させて、回転ドアという機械に自らを合わせて、縄跳びで「○○ちゃん、お入んなさい!」の要領で使って、いや使われていたのである。それにアメリカは何しろ銃や武器が市民に広く浸透している社会である。この回転ドアは防犯の意味もあるのだろうなどとも勝手に思っていたのである。

 しかし、日本の東京では省エネや防犯の意味合いがまったく違う。人の密度も圧倒的に東京のほうが高い。ところがいつの間にか、スターバックスと同じように新しいビルには回転ドアがどんどん増殖するようになった。いったいなんで回転ドアが必要なのか、私を納得させる理由が無いのである。

 全国の回転ドアを即刻使用停止にし、回転しない、普通のドアに置き換えるべし!子供の命を奪うような危険なモノを意味も無く真似るおろかな行為を正当化するようなものは何も無いのである。

 えっ?機嫌が悪いのか、仕事がうまくいってないのかって?うー、それもあるがそれとこれとは別だっ!ということで、この「XXを無くせ!」はシリーズ化する予定である。(作家の故郷シリーズも中断したままだが・・・)


3月26日(金) やっと週末

 なんだか今週は疲れた。やっと本の感想文を、久しぶりに書いたが、どうも興ののらないものになってしまった。公開は明日!でももう今や土曜日なのであった。(真夜中を25分も過ぎている。)

 というわけで、実は感想文とこの週末の戯言、同時アップなのである。


3月25日(木) なかなか本が読めないなあ

 いやそりゃ、寝る暇も無い、「反省会」という名の飲み会をする暇も無いというわけではないのだが・・・。やはり読書にも波があるね。

 江角マキコの年金広告問題では、担当の厚生労働省が怒ったり、謝罪したり、抗議したりしているようだが・・・。年金でいちばん問題なのは、いったいいくらもらえるのかがよくわからないということ=情報公開ができていないことだと思うよ。CMやCMに出演した女優の問題は面白いがたいした話では無いのである。


3月24日(水) 本日は反省会

で遅くなりました。日付が変わっています。仕事はもちろん失敗もあり、失敗を通じて学習するわけですね。本日は第一次の反省会でしたが、何度もこの「反省会」を繰り返すことになるでしょう。

 ところで今度は「週刊新潮」に出版差し止め請求が、長嶋茂雄氏の次男からあったそうです。おいおい、いいかげんにしろよっ!江角マキコの件だって週刊誌が報道しなければ表に出なかったでしょ?プライバシーを理由に知る権利を、しかも「事前に」奪うなんてことをこれ以上認めてはいけないと思います。

 でも今日はもうおやすみなさい。

 ちなみに、新宿駅も警官の姿が目立っています。突然親切になって、迷路のような駅の案内をしているわけでもなさそうです。


3月23日(火) 警官の姿が目立つ渋谷駅

 ん?これってひょっとしてテロ対策?もしそうなら怖いだけなんですけど・・・。何か具体的情報を摑んでるっていうことか?

 ここに書くと流言蜚語の類と言われそうだから書かないけど、いろいろ噂が流通しています。戒厳令の一歩手前的雰囲気があるけど、あまり新聞などは報道していません。さて、どうなるか?


3月22日(月) 国民年金CMの江角マキコも未加入だった

 国民年金を払わない人、とくに若者に払わない人が多いということで政府が6億2千万円をかけたCMに起用された女優の江角マキコ本人が国民年金に未加入だったというおもしろすぎるこの話。いったい政府は江角マキコにいくら入る契約を結んていたのか?国民年金一生分以上の金額 が江角マキコにギャラとして入ったのは確実である。

 そもそもこのCM、政府が金をかけてコマーシャルをするという私がかねてから疑問に思っていたポイントもさることながら、「将来年金がもらえないなんて、誰がいったの?!」と江角マキコが若者たちを問い詰める高飛車で恫喝的なCMであったの が気に食わなかったのを覚えている。

 もちろん江角マキコは女優なのであるから、心にこれっぽっちも思っていないことでもちゃんと演技ができなくてはならない。だから江角マキコは単に仕事を受けてこなしただけである。(契約で国民年金掛金をずっと支払い続けてきていることという条項があったのなら話は別であるが・・・)

 滑稽なのは政府である。企業のクライアント気取りで女優なんか使ってCMやってんじゃないよ〜!そ〜いう安易な発想は、グリーンピアとかいう保養施設作って大赤字出したり、「運用」で数兆円もすったりしても平然としている態度と根が共通しているのである。他人の金を自分の金と勘違いして使う、つまり公金私消である。

 年金崩壊の不安にまた根拠を与えてしまったお粗末でした。


3月21日(日) テレビvs活字/「週刊文春」事件

 勝負は目に見えている。映像の勝ちである。TVドラマの「白い巨塔」最終回は40%近い視聴率。4千万人以上の人が見たことになる。日本で4千万冊も売れる本なんてありえないでしょう。

 もちろんTVの場合は国営放送局を除いてはタダだということはある。国営放送局の場合も契約をしているなら(していないくても)、見ない場合と見る場合で払う(払わない)ことに変わりは無いのだから、ひとつの番組を見るという行為はタダである。(これはいわゆるペイ・パー・ビューなどを除いてCATVなどの場合も同様である。)

 活字の場合、インターネットが普及し、図書館などもあるし、無料の作品もあるとは言え、ほとんどの作品は消費者=読者にとって有料である。必ずしも値段と品質は比例しないが、無料の活字に品質を求めるには無理がある。(ただで聖書をお配りしています−なんていうのはかなりやばそうである。)

 テレビの場合はなんとなく見てしまうのであり、本の場合はかなり積極的な意志が必要である。つまり選択権があるとも言える。読みたくない本は読まないでもいいのである。買わなければいいのである。

 先週、「週刊文春」に出版差し止め命令なるものが出された。田中前外相の長女をめぐる記事に関してプライバシー保護が理由だという。その記事は読んでいない(買えなかった)。プライバシーを侵害しているのかどうか、していても公益性があるのかどうかなどという議論もよくわからない。

 しかし、ひとつだけたしかなことは、この裁判所命令は前例になるということである。言論の自由、出版の自由などのもっともたいせつな自由にまた新たな制限が加えられるのを恐れるのである。

 週刊誌の記事がそんなたいしたものかという見方はできるが、TVにはすでに報道の自由は無いに等しいと言ってもいい状況にあるのだから、わざわざお金を出して買う週刊誌まで事前差し止めされるようじゃ、週刊誌なんて誰も買わなくなるぞ。週刊誌はテレビで報道されない(=できない)ことを記事にしているところがあるのだから。

 この事件もすぐに風化しそうなのでいちおう書き留めておく。


3月20日(土) イラク開戦一周年

 イラクの「大量破壊兵器」保有を理由に戦争が始められたが、米英軍が「大量破壊兵器」を持ち込み、大量に使用することで戦争はいちおう終わった。

 「テロとの戦い」はイラク国内での大規模テロをエスカレートさせ、テロを世界中に拡散した。

 「フセイン独裁政権打倒」はイラク以外の国での民主主義・自由の機能低下を促進した。

 他方では、イラクでは従来ほとんどビジネスができなかった米英企業がイラクに入り込んだ。新旧の大量破壊兵器が実際に使用され、在庫が減り、フィールドテストと顧客へのアピールができた。日本の首相は率先して「支持」した戦争による破壊からの復興を理由に自衛隊を派遣できた。

 大義無き戦争だが、利益はあったのである。誰がその利益を享受したのか、誰が被害を被ったのか、推理小説愛読者ではなくても答えは明らかではないだろうか?


3月16日(火) 一日日付がずれている

 うう、食堂のテーブルで突っ伏して寝てしまって、気づいたら2時!というわけで今や3月17日。とくに書くことはありません。早く寝なくちゃ。


3月15日(月) オリンピック

をめぐっていろいろ世間は盛り上がり始めているようだ。サッカーの予選リーグでの日本チームの苦戦、女子マラソンで高橋尚子選手が代表選手に選ばれなかったとか・・・。野球の日本チーム長嶋監督が病に倒れ、その一挙手一投足が報道されているとか・・・。

 私の関心事では無いが、世間で生きていくためにはこのようなネタについて一家言持っていたほうが優位ではある。しかし、スポーツ新聞並の意見しか述べられないようでは、かえってバカにされるのが厳しいニッポンのサラリーマン事情なのである。それなら何も言わないほうがいい。

 高橋選手の落選を聞いて小泉首相は「枠は増やせないのか」と記者団に語ったそうであるが、私なんかがそんなことを言うとこれは完全な新橋サラリーマンに聞きました、「高橋選手の落選についてはどう思いますか?」に出てくるおじさんそのものになってしまう。

 新橋=サラリーマン(おやじ)、丸の内=OL、渋谷=女子高生、巣鴨=おばあちゃん等という固定観念が出来上がってしまっているのであり、新橋以外におやじはいないのか?等と言いたくもなるが、これは完全な新橋サラリーマンとして世間が期待する反応そのものである。

 というわけで新しい日が始まるのである。


3月14日(日) 桜が咲き始めている。

 今日日曜日の定期本屋行きドライブの途中気づいた。嗚呼、すでにそんな季節か。それなのに内田康夫なんか読んでいていいのか、年頭の読書計画はどうしたと少々心が疼くのである。

 満開の桜の下には死体が埋まっているとかいったのはたしか坂口安吾であるが、寅さんの妹の名前はさくらである。森山良子の息子が歌った歌も「さくら」であり、客のフリをするのも「さくら」である。今は無き銀行の名前のひとつも「さくら」であるが、こんなことを書いている暇があるのだから本を読むことにしよう。

 今週のアクセスTop10はこのサイトがテレビ番組に全面的に依存していることを如実に示した結果となった。

 あっ、もちろん、Google様のことはいつも拝ませていただいております・・・(揉み手&土下座)。


3月11日(木) 相次ぐ個人情報漏洩事件

 このところ個人情報漏洩事件が相次いでいる。ヤフーBB、三洋信販、ジャパネットたかた、三井住友カード(可能性)、セゾン情報システムズ(可能性)、ACCS等々。

 でもなんといってもヤフーBBの規模(450万人以上)を考えると、他の事件は影が薄い。ほらっ、今だ、今なら商品券500円ぐらいで済むから発表しちゃおうっということになってないか?

 ネットに絡むから騒がれているだけであって、そうでない場合はどうなっているのか?もともとネットが普及していない時代から私の家には子供宛に塾や教材のDMが山ほど来ているぞ!「何年生のXX君のお父さんでいらっしゃいますか?」という失礼な電話が昔から(最近特に多いような気もするが)かかってくるぞ!

 450万人の情報が漏れたぐらいだから1億2千万人の情報が漏れてもおかしくないと思うのは素人の浅はかさか?でも漏洩の原因・手口が解明されない限り、DVD1枚に日本人全員の個人情報が記録され漏洩してもおかしくないじゃないかと考えるのは自然だと思う。内部の犯行あるいは協力者の存在が原因なら、ヤフーに起きたことが住民基本台帳に起きないとは言えないではないか。

 それともみんなが慣れっこになっていて、個人情報なんてもともと漏れてるんだよ〜と日本人の多くは達観しているということか?


3月10日(水) ああ、日付が変わっている

 つまり、すでに11日(木)になって、50分近く経過している。眠いので寝ます。おやすみなさい、全国一千万人(推定)のこの日記の読者のみなさん!


3月8日(月) 作家別で見てみると・・・

 昨日付けのアクセスTop10はご覧の通りであまり変わり映えしません。

 それでは作家別のしかも累計で見てみると、Top10は次のような結果となりました:

1.    山崎豊子

2.    養老孟司

3.    ヘミングウェイ

4.    なかにし礼

5.    金原ひとみ

6.    石田衣良

7.    司馬遼太郎

8.    清涼院流水

9.    太宰治

10.   椎名誠

 うーん、あんまり変わらないか?でもときどき作家別のデータも公開していきたいなと思います。


3月7日(日) 雪のちらつく日曜日

 私は定例の本屋行き。

 本屋で気をつけていることは、まず時間。私の性質のひとつとして、本屋に入ってしまうと時間を忘れてしまうということがある。とくに今日のように一人で広い本屋に入ってしまうと、私を本屋から追い出すものはもはや何も無い。せいぜい空腹感だけが私をレジに向かわせるのである。

 最近気をつけていることは、重複して本を買わないようにすること。これをやってしまうと痛い!ボケの症状が悪化したかと思われるといけないので、家族には見つからないように本の山や壁に紛れ込ませるしかないのである。(最近はやってないよ!)

 重複買いを避けようとすると、シリーズものなどで途中まで買ってある本はつらい。えーと、このシリーズはたしか4巻まで買ったような気が・・・いや、5巻ももっていたかななどと迷っている間に時間が過ぎる。シリーズものは一気に買うように、最近はしているが、何巻まで買ったかわからないという本はそもそも読んでいないということなので、そんな長い本は買うのをやめたほうがいいかもしれないななどとも思うのである。

 このサイトを始めてからはさらに「受け狙い」の本を買うことが多くなったような気がする。有名受賞作とかベストセラーとか映像化作品である。今日も全然知らないのに佐藤正午『ジャンプ』という映画化作品原作を買ってしまった。人生は短い、本が読める時間はそれよりさらに短い、それなのにアクセス数を気にして迎合していていいのだろうか?いいのである。中にはおもしろい本もあるからね。

 ところで日本テレビ系で放映されていた「特命リサーチ 200X U」という番組、唐突に今日終わってしまいました。おもしろい番組だったのに・・・。「これはいったいどういうことなのか?」というフレーズ、好きだったのに・・・。やっぱり視聴率か?


3月6日(土) 私が密かに応援するプロ野球チームは

オープン戦とはいえ、本日で負け無しの4連勝、好調なすべり出しです。むー、これではますます読書時間が減ってしまうではないか。

 前日の日記に考え方を変える本などと書いた本、今日も読んでいますが、うー、これは難しいなあ、難しすぎて理解できないと結局昔の考え方が勢力を増してきて元に戻ったりするかもしれない。 


3月5日(金) 考え方を変える本

にめぐり会うのはまれなことだ。すくなくとも私の場合、自分の考え方や興味に合った本をおもしろい、お薦めなどと言っているだけで、過去・現在の自分の知識や思考方法に根本的な転換を迫るような本に会うようなことはなかなかない。そのような変化・転換をすでに受け付けなくなっているということかもしれないが・・・。

 今、読んでいる本、これはけっこう衝撃的である。題名などは読了してから感想文として公開するつもりだから、ここでは明かさないが、驚きの連続である。乞うご期待!


3月4日(木) 迷惑の連呼こそ迷惑である

 最近よく目・耳につく言葉、「迷惑」。駅では「STOP!迷惑行為」とかいう類のポスターなどが貼られているし、車掌や駅員のアナウンスは「迷惑」の連呼である。

 痴漢、指定された場所以外での喫煙、ウォークマンなどの音漏れ、大きな鞄、携帯電話、一人で二人分の席を占有する、おなら、せき、くしゃみなどなんでもかんでも「迷惑」だとされているような気がする。「他のお客様のご迷惑になりますので・・・」というのが決まり文句である。

 そんなになんでもかんでも同じ言葉で括ってしまっていいのか?それぞれの「迷惑」行為にはそれぞれの理由や原因や対処法があるはずである。それを一律に「迷惑」という感覚的なことばでひとくくりにしても「迷惑」行為はなくならない。そこで思考停止してしまうからである。

 また「迷惑」とされる行為の範囲がどんどん広がるという構造的危険性もある。個人的に「迷惑」と感じたら、はっきり相手に言えばいいのである。言えないなら黙って耐え忍べばいいのである。どちらかである。それを鉄道会社に電話したりするのは卑怯である。

 個人的不快感を権威に頼って解決しようとするからであり、抗議された会社はといえばとにかくトラブルを恐れて、「迷惑」行為を減らす努力をしていますよ〜というポーズを示すためにできるだけお金のかからない方法、つまり駅員・車掌によるアナウンスという方法を取るのである。(あとはせいぜいポスターか。)

 こうしてどんどん「迷惑」の意味が拡張され、なんでも「迷惑」ですんでしまうのである。

 しかし、狭い日本の狭い電車の中では、社会と同じように、万人が万人に迷惑をかけながら生きているのである。

 自分だけは迷惑をかけていないなどと思っている人間による過剰な潔癖感こそが「迷惑」の増殖と意味の拡散を加速しているようにも思える。


3月3日(水) 雛祭り

 とか言われてもね・・・。雛祭りに招待された覚えはない。かつ、すでに今は4日で、我輩は少々酩酊している・・・。皆さんおやすみなさい。


3月2日(火) ゴジラ引退?

 もちろんニューヨークヤンキーズの松井では無い、戦後日本映画のヒーロー、ゴジラである。28作目の本年12月公開予定作品で打ち切りだという。まあ今までゴジラは何度も打ち切られ、深海に沈められ、マグマの中に落ちていったり、いろいろしたのだがそのたびに復活はしてきた。しかし、やはり人気に翳りが見えるのか?

 そもそも最近の東宝は完全にゴジラに対する方針を間違えていた。見てはいないが、マーケティング的に考えて、冬休みに「とっとこハム太郎」との二本立てにするとは、なんという冒涜行為であろうか?「ハム太郎」にとってもゴジラにとってもこれは不幸なカップリングであった。

 ゴジラファンはハム太郎も見たいと思うのだろうか?あるいはハム太郎ファンはゴジラも見たいと思うのだろうか?ゴジラは見たいけどハム太郎もあるんじゃなあとか、ハム太郎はかわいいけどゴジラはちょっと・・・というのが当然の正しい反応では無いだろうか?これでは縮小再生産、悪循環である。

 つまりこういうことになる:

 興行成績ダウン→予算カット→ますますおもしろくない続編を作る→しかもゴジラはハム太郎の客層にも受け入れられるようにマイルドに、温和になり、コアのゴジラファン離れを引き起こす→ハム太郎はゴジラの客層が耐えられるように巨大化・凶暴化しコアのハム太郎ファンが離れていく→興行成績ダウン→・・・・という悪循環である。

 こうなったら、ハム太郎とゴジラは相互に「友情出演」して、「ゴジラvs凶悪ハム太郎・史上最悪の決戦」(実写版)と「とっとこハム太郎、ゴジラくんも仲良し」(アニメ版)の二本立てでいくのはどうだろう?

 これ以外にゴジラが復活する道は無いような気がするぞ。ハム太郎といっしょにいる限りはな。


3月1日(月) 肩の調子は万全だったのに・・・

 ヤフーBB個人情報流出事件と某宗教団体の関係については「週刊ポスト」の広告の見出しに出ていましたね。

 東京は3月に入ったとたんにみぞれまじりの寒い日になりました。今月もよろしくお願いします。


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